今日もApple Watchのこと書こ〜っと!と決めていたら忙しくとも短い時間でダダーッとかけるのが良いです。今日は何書こう…特に何もないな…と考え込んでしまう日が一番つらいんですよね。何にも思い浮かばないよーと頭をかきむしりながら午前4時で不眠サイクル突入とかザラですから。
いやしかし、腕に着ける4万越えのおもちゃは確かに気軽には買えないですよね。躊躇しますよね。腕時計にそんなにお金かけるの勿体無いと思いますよね。どうせお金をかけるならロレックスだ何だと高級な腕時計を買ったほうが良さそうに思いますよね。
わたくし自身、腕時計にお金をかけるタイプの人間ではありませんでした。思い返せば生涯でこれまでに、①小学生の頃に親戚の誰かが使わなくなって祖父母の家に放置されていたのを譲ってもらったミッキーマウスの手巻きゼンマイ式腕時計、②少年サンデーの懸賞でもらったGU-GUガンモのデジタル腕時計、③高校入学の時に買ってもらった革バンドのオーソドックスな安い腕時計、④大学時代にクイズ大会の優勝商品でもらったカシオのSUN BURST、⑤バイト先で退職記念のプレゼントとしてもらった同じくカシオのG-SHOCK、の5本しか手にしたことがありません。そして列記して気づいたのですが、全部もらいものばかりで、自分で買った腕時計って一つもありませんでした。ということは生まれて初めて自分で買った腕時計ってこのApple Watchになるのか!
と、わたくし個人の腕時計事情など不要な情報ではありましたが、昔は腕時計を着けること自体があまり好きではなかったので興味も薄く、時間厳守の会社員経験にも乏しいので、普通の中年男性よりも生涯腕時計本数は少ないんじゃないかと思います。みんなどれくらい持ってるんだろうなあ?
中には実用だけでなくファッションとして何本も揃えたり、服装に合わせて付け替える方もいらっしゃいますよね。そういうタイプの方だったら1万くらいの時計を4本買うのでApple Watchをひとつ買っちゃうというアイデアも良いかもしれません。
昨日も触れましたがバンド交換はボタン押してスライドするだけで簡単にできます。ただ交換用バンドが純正品だとそれなりのお値段してしまうので本体もう一個買えるじゃん!ってことにもなってしまうんですが、最近はサードパーティー製の安いものもありますので、気軽に付け替えて新調した気分になるのもいいと思います。
でもそれ以前に、バンドの付け替えをしなくとも文字盤のデザインを簡単に変えられるので、それだけでも新調した気分に、いくつも時計を持っている気分になれるってことが今日言いたかったことなのです。
現在のわたくしのデフォルト文字盤はこちら。Nike+モデル限定のボルトカラーを使ったアナログ文字盤です。
これも実は数パターンあって、今のは偶数の時間に数字が配置されていますが、数字の無いもの、3・6・9・12時のもの、その数字が大きくデザインされているもの、などを選ぶことができます。
もう一つNike+限定文字盤のデジタル表示ヴァージョン。こちらは時刻の視認性が非常に良いですね。文字をホワイトに変えることもできます。
その他にも、活動量計をクローズアップしたもの。
短針が指している時刻だけ数字で表示するシンプルなもの。
触れたら花びらが開いたりするもの。
夜のこの画像では判りにくいですが、現在地を中心とした地球が太陽光に照らされている様子を表したもの。
そしてミッキーが時間を指差すもの。これこれ! 子供の時に譲ってもらった初めての腕時計はこれの手巻きゼンマイのものだったのですよ。懐かしさと新しさを感じます。
ミニーがお好みならそちらもございます。ちなみに設定しておくとミッキーとミニーは画面をタップすると喋って時刻を知らせてくれます。ミッキーの甲高い声は微妙ですけど(笑)。
他にもiPhoneで撮った写真を背景にできるものも含めてNike+ヴァージョンでは19パターンの文字盤が用意されていて、それぞれがカスタマイズできるのでバリエーションも豊富です。
例えばシンプルなアナログ文字盤でも。
画面をぐっと強めに押すとカスタマイズメニューが出てきて。
簡単に文字盤の色を赤だったり、
青だったり、
白だったり、
紫だったり、と変えられます。
これなら色違いのバンドに買い換えたのに合わせて文字盤も馴染む色に変えられるから、着せ替えもはかどりますね。
まあそうは言っても、普段は文字盤が消灯しているので、側から見れば同じ時計してると思われるのでしょうけどね、ははは。でも自己満足の為としても、文字盤が気軽に変えられるのはApple Watchの隠れた素晴らしい機能じゃないかと思います。