今更わたくしが記事に書いて広めなくとも皆様ご存知だと思われる、郵便局のレターパック。わたくし、この頼れる可愛いやつが大好きで、仕事では多用しています。

レターパック。簡単に言えば専用封筒に荷物を入れれば全国一律料金で簡単に荷物が送れるサービスです。レターパックライトとレターパックプラスという２種類があります。専用封筒を購入することで、送料はその代金に含まれているので切手要らずで送ることができます。

今日使ったのはレターパックプラスのほうです。宛名などを書く前に写真を撮ることを思いつけばよかったのですが。こんな感じで専用封筒には送り先と自分の住所氏名を書く欄がありますので、そこに書き込むだけで構いません。品名もわかるように書きましょう。信書も書籍やCDやDVDもカタログも衣類もOK。いろいろ使えます。

宛先を書いて品物を入れて封をしたら、お問い合わせ番号が書かれてあるシールを剥がしてポストに投函でOKです。剥がしたシールは、万が一行方不明になった時の追跡に必要ですので先方に届くまで保管しておきましょう。

間違って下の「配達証」シールを剥がさないように気をつけてください。こちらを剥がすと無効になってしまいます。間違えると不安な方はポスト投函ではなく郵便局の窓口で差し出すのがお薦めです。

ところでレターパックライトとレターパックプラスは何が違うのかというと次の通り。

• ライトは360円。プラスは510円。
• ライトは厚さ3cmまで。プラスは封筒に入れば厚みの制限なし。
• ライトは先方の郵便受けへ配達。プラスは対面手渡し配達で受領印または署名をもらう。

共通する注意事項は封筒の大きさがおよそA4の書類が入るサイズであることと、重さは4kgまでしか受け付けてもらえないということです。

それと、これは郵便局員の方に教えていただいたのですが、プラスのほうのみ「速達」扱いの配達になるのだそうです。なので早く届けたい時や日曜日でも配達してもらいたい時はプラスのほうを選ぶと良いですよ。

それにしても。レターパックの専用封筒を買って中に物を入れようとすると、こんな文言が目に留まるのですが。「すべて」と断言しちゃってますよ。

ま、現金書留以外で現金を送ること自体が違法なのでその通りなんですが。

使い始めると何かと便利でリピーターになっちゃうレターパック。こんな良いサービスを詐欺師グループにだけ使わせるのは勿体無い！善良な市民の皆さんも使い倒しましょう（違う）。