近所のスーパーへ行きましたら、冷凍ケースの中にどかっとチョコミントアイスが積まれておりました!6/24に書いたこのblogの内容がメーカーやスーパーに伝わったのかもしれませ…んな訳ないだろ。
多分、単純に定番以外で幾つかある味を期間限定で順に出しているだけじゃないのかと思いますが、カップアイス界の雄「明治エッセルスーパーカップ」のラインナップに待望のチョコミントが加わり、売り場を青く染めておりましたので、早速捕獲いたしました。
そういえば最近の明治エッセルスーパーカップは蓋を取ると内側にもプラスチックフィルムの蓋があります。いつの間にかこうなってしまったのか、紙の蓋を剥がして蓋裏にくっついたアイスを舐めるのが好きなので少々物足りなく感じる進化です。
プラスチックフィルムも舐めますけどね。
そしていつものように、何口かすくって食べてから、写真撮ってないやと思い出します。ま、ちょっと表面削ったほうがチョコチップもたくさん写って美味しそうに見えるので良しとしましょう。
チョコチップのパリパリした食感が結構好きです。ミントの爽快感も好みにぴったり。これはいけます。アイス半額セールの日を狙って保冷バッグ持参で買いに行くかな。
ところで、この明治エッセルスーパーカップに関しては、友達夫婦の会話が非常に面白くて腹筋がよじれました。
(隣の部屋にいる夫へふすま越しに)
妻「ねぇ、スーパーカップ食べちゃってもいい?」
夫「ん?いいよ別に(なんで聞くのかな?)」
…数十分後…
夫「あれ?冷凍庫のアイスがない」
妻「え?食べちゃったけど」
夫「え!なんだよ食べようと思ったのに」
妻「だってさっき聞いたら食べていいって言ったじゃん!」
夫「お前食べたのラーメンだろ?」
妻「え?」
夫「え?」
という1.5倍のカップ麺とのスーパーカップ違いオチなのですが。
そういえば明治エッセルスーパーカップという名前が長いからと略す場合、スーパーカップという人ばかりですよね。実際、夏だからというのもあるでしょうけど、スーパーカップで検索したらアイスの方ばかりが上位に出るくらいですし。で、じゃあ見事に省略される「エッセル」って何なんだよ、ということが気になったので調べることにしました。多分明治さんのサイトに載ってるんじゃないかなと思ったら当たり。
エッセルのネーミング自体はExcellentとEssentialからの造語なのだそうです。そして、1991年にまずエッセルという名のアイスを開発。そして1994年に味の濃さとボリューム感がスーパー!という意味から「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」を発売。
以後脈々とスーパーカップの名が受け継がれていくわけですが、1996年にはパッケージのリニューアルでエッセルの文字は左下に小さく配置されるようになっています。もうこの辺りから、このアイスの名はスーパーカップでしょ?エッセル?なにそれ?あーなんか書いてるね小さく、という印象を持つ人が多くなったのではないでしょうかね。
なんとなくエッセルがかわいそうに思えてきたので、明治エッセルスーパーカップと長くても正しく呼ぶ運動を展開したいと思います。思うだけで終わるかもしれませんが、チョコミントは明日も食べます。