昨日たらたらとヤバイTシャツ屋さんのメジャーデビューアルバム「We love Tank-top」について書いてたんですが、長くなりすぎて削った部分があるんですよ。でもせっかく調べたりもしたので、今日ちょっと触れておこうかなと思い、書いておきます。
音源そのものは載せませんけど、アルバムの一曲目が、字面上タイトルトラック(でもいいのか?そういう扱いにして)になっている「We love Tank-top」という曲です。
この曲は昨日も書きましたが、なぜかミュージカル風の曲になっていて、男女のセリフの掛け合いや歌でストーリーが進んで…という妙な構成になっています。あんまり細かく言うとネタバレになってしまい面白さが半減してしまうので、どういう曲かは実際にアルバムを聴いて頂きたく思います。
それで、その男女のセリフの掛け合いや歌、という部分についてはヤバイTシャツ屋さんのメンバーではなく別の人が担当しています。再生ボタン押したら流れるこの男女の声に笑いながら、
「誰やねん!あんたら」
とツッコミたくもなりますよね。
で、誰なのか調べました。調べるったってCDのブックレットの最後に書いてあるんですが。こういう時、ダウンロード配信だと困るんで、未だにCDを買う癖が抜けません。
男性の方は登坂亮太さん、女性の方は庄司紗千さん、だそうです。声優さんとかミュージカル俳優の方かなと思いながらそれぞれ検索してみると、普通に歌手の方でした。
登坂さんはMr.Chirdlenのアルバムやツアーにバックヴォーカルで参加されたり、ap bank fesにも参加されたりしているそうなので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
庄司さんは「てまり」というユニットで活動後、シンガーソングライターとしてソロに転向し、東京と地元山形を中心にピアノ弾き語りライヴなどで活躍されているそうです。
いやはや全くヤバTと関係なさそう(笑)。関係なさそうなところから引っ張ってくるのが面白いわけですが。
そして庄司紗千さんのblogの中に、この曲のレコーディングのことに触れてある文章を発見しました。2016/08/31の記事。
突っ込みどころ満載のバンドで、SEはわざとミュージカル風。(笑)
「まあ!素敵なTシャツね!」←ミュージカル風に
とかセリフの掛け合いと歌があって、レコーディングは初めて会った方たちなのに、みんなゲラゲラずっと笑ってました(≧∇≦)
すごく楽しくレコーディングされていたようで安心しました(笑)。
これをきっかけに登坂さんの歌や庄司さんの歌もヤバTファンの間で聴かれるようになると素敵ですよね。方向性全然違うけどピンとくる人もいるでしょう。ではではまた。