いやあ、やっちまいました。しっかり隅々まで読んでいなかったので、間違った情報を上げてしまっていました。大変申し訳ございません。7/3の記事、Eテレ「まる得マガジン」の「ビールの達人が教える　目からウロコ　ビールのABC」という番組について書いた内容に間違いがありました。

わたくし、そのBlog記事の中で放送日について、全16回の放送と書いておりました。ですが、目次と放送カレンダーをよくよく見ると…。

上段の表の7/6の内容と、下段の8/17のタイトルって同じではありませんか！　それぞれの翌日7/7と8/18も同様に。言わずもがなその翌日も翌々日も。つまり、7/6〜7/16で８回に渡って放送した内容を8/17〜8/27にも同じく放送するということですよ、これは。そりゃあ目次もチャプター８までしか無いはずですよ。

ということで、該当の記事にも訂正を入れますとともに、深くお詫び申し上げます。今後は情報の精査に気をつけて参ります。

それで、昨日がその栄えある第一回の放送日だったのですが、生憎の雨と溜まった雑用のせいで実家へ立ち寄れず、リアルタイムでの視聴ができませんでした。電話で留守録をお願いして、今日の仕事終わりに見させてもらったのですが、うーん、５分、あっという間！短い！もっと楽しみたい！

いや何よりまず、ラガービールの紹介ってんで、ピルスナー、デュンケル、シュヴァルツ、ときて、テキストブックに載っているボックには触れずに時間切れですかー?!　なんというか、聞き手役のタレント福田彩乃さんが、ほんっとに美味しそうに飲んでいる姿を立て続けに見せられて、ぐぬぬ感が募っていくばかりではありませんか。

やっぱりこの内容だったら、語学番組くらいの15〜20分くらいは欲しいかも。しかしそれは裏を返せば、テキストにはそれくらいの濃度の情報は詰め込んでいるということでもありますね。横から母が「NHKのテキストは値段の割にクオリティ高いよ」と口を挟んでいましたが、婦人百科〜おしゃれ工房〜すてきにハンドメイドのヘビーユーザーが言うと説得力あるなあ。

やっぱりコンテンツ制作の狙いとしては、番組で楽しく「つかみ」を頭に入れたら、テキストでしっかりと復習して（しっかり売上も計上して）なのでしょうね。そして外飲み家飲みで実技も学んで（取材協力先の売上にも貢献してもらって）みんなハッピーで言うことなし。

余談ですがNHKなのにモザイクも入らず一番搾りやプレミアムモルツの缶が堂々と映ることが個人的にはツボでした。いい時代になったものです。

ではこれを書き終えたら今夜はピルスナー辺りの研究を実践したいと思います。Have a good beer!