※2016年10月8日 記事内に不正確な箇所があり、一部削除訂正致しました。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
朝から車を走らせて、田舎へやってきました。3月末のお別れの、一区切り行事の為です。
以前も書きましたが、この土地は電波環境があまり整備されておらず、いつも愛用しているWiMAX2+ルーターは圏外になったままで通信できません。
厳密に言うと、WiMAX2+のハイスピードモード、それからWiMAXのノーリミットモードでは圏外ですが、使用している機種HWD15にはハイスピードプラスエリアモードが搭載されていて、こちらに切り替えればauのLTE網を利用しての高速通信が可能なのです。
ただし、このモードに切り替えた場合、月間7GB制限がかかる対象になります。そして現時点で、おそらく5月に入ってからの通信量は7GBを既に超えているはずなので、オンにした時点で制限がかかり128Kbps程度の速度でしか通信できなくなります。
※2016年10月8日加筆
打ち消し線の部分につきまして、事実と異なることがわかりましたので削除致します。この場合は、5月に入ってからのハイスピードモードでの通信量が7GBを超えていても、ハイスピードプラスエリアモードでの通信量が7GBを超えない限りは速度制限の対象にはならないそうです。ここに訂正しお詫び申し上げます。詳しくは2016年10月7日の記事をご覧ください。
幸いにして、前回同様に兄が(旧)イーモバイルのポケットWi-Fiを持参していたので、それを利用させてもらうことにしましたが、こちらもいつの間にか制限がかかるようになったらしく、とんでもなく激遅になっていました。速度計測したら0.05Mbpsなんて出てきましたよ。画像の上3つの計測結果が今回のポケットWi-Fiでのもの。その下2つは同じポケットWi-Fiで先月制限無しの状態で計測したものです。全然違いますね。
全く通信できないよりはマシですけれど、ハイスピードプラスエリアモードにしてもこの程度の速さですし、さらに松山へ戻っても今月一杯はノーリミットモードの5Mbpsくらいの速さで我慢しなければならなくなることを考えたら、兄のポケットWi-Fiを使って遅い速度での通信をしたほうがマシだなと思った次第です。
月末近くなら人柱覚悟でハイスピードプラスエリアモードの使用レポートでもやってみたいところでしたが、思い留まりました。
やはり地方住まいだと、コストかかってもエリアと繋がりやすさを重視したほうがいいのでしょうかね。