初めて使う形状の薬を処方してもらったのだけどここまで親切丁寧な説明書は見たことがない

月曜にもらった薬を全部飲んでしまったので、今日また病院へ行きました。飲み続けて快方に向かったかといえば、いまひとつ実感も出来ず。かといって悪化したようにも思えません。

薬が効いている間はたまに軽い咳が出るくらいですが、ある程度の時間が経って効力が切れてきたかなという頃になるとやはりゲホンゲホンと深いところから出るような咳がこみ上げてきます。

結局今日の診察ではそのようなことを話して、違う薬を処方してもらうということになりました。たまたま友達の息子(小学生)が風邪かと思ったらマイコプラズマだったという話を聞いたりもしたので、本当は検査してもらったりした方が良かったのかもしれませんが。

まあとにかく先生が、吸入型の薬を出すので使い方を説明しますと言って引き出しから見本を取り出して見せた時の衝撃がなかなかのものだったので、本当は肺がんとか重篤な病気だったりするんじゃないの?という不安をすっかり忘れてしまいました。

その薬はこんな感じです。白い部分はカバーになっていて回して取り外します。下の赤い部分も左右に回るようになっています。

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カバーを取るとこんな感じになります。画像の上の方が口にくわえて薬剤を吸い込む部分です。本体の横には空気穴とか使用回数の目安を表示する窓などがあります。

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この吸入器には一般的な薬と同じように、こんな感じの説明書が付いています。

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と、ここまでは普通なのですが、先生からこのようなものを渡されましてね。これが初めての経験で。

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ぜんそく治療サポートパック?なんだこれ。大きさはB5とA4の間くらいです。裏側が洋封筒のような閉じ方になっているので、差し込まれている部分を開いてみます。

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「このサポートパックの中には以下の4点が入っています」ふむふむ…何?DVD?

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本当だ!DVD入ってるやんけ!

未だMacBook Proのディスクドライブ未修理のため内容は見ていないのですが、この吸入器の使用方法を説明した、説明するだけのためのDVDが同封されているのですよ。ちゃんと大判でカラー印刷の分かりやすい冊子も入っているのに。なんという親切設計。ここまでしてもらっては使い方を間違えるわけにはいきません。

今回はこの吸入器と、抗生剤なども一緒に14日分もまとめて処方されました。それくらい飲み続けていればきっと治るはず。いえ、治す治す。

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