気づけば始まっていた伊予鉄道のい〜カードポイントは貯まったらどこでどうすればいいのかを貯まる前に調べておいた

新年度が始まった4月1日早々に、バスに乗り遅れたりしたわたくし。遅刻しそうで焦っていたので次のバスに飛び乗って、ICい〜カードをタッチしたら「残高がわずかです」と言われたので、深く考えず信号待ちで運転手さんにチャージをお願いしました。

そして後になって、今日から4月じゃん!ということに気づきました。そうです、い〜カードの10%割引は終了したのでありました。

代わりにポイント制が始まるぞ、ということは以前書きました。その記事は今でもそれなりのページビューが続いているので、ローカルな関心ごととしては気になっている人も多いってことなのでしょう。

自身の周りでは、そのポイント制スタートの陰で10%割引が終わるという話を知った人の大半は、「もうカード使うメリット無いよね。カード捨ててもいいレベルだ」という反応だったのですが、でも実際わたくしのように、うっかりでもチャージし続けてしまっているのではないでしょうか。

やっぱり割引云々よりも、小銭不要という便利さに慣れてしまったらなかなか元には戻れませんよね。この辺は伊予鉄さんも織り込み済みなのではないでしょうか。それに仮に「改悪」であったとしても、わずかでも現金払いよりお得であることには変わりないのですからね。

ということで、一応、今の使用状況なら有効期限が来る前に還元額までは達する計算なので、現状維持で使い続けることになりそうです。

で、ポイントの付与については以前の記事に書きましたが、肝心な「そのポイントが貯まったらどう使うのか」についても調べておかないといけませんね、というのが今日の要点。

貯まるのは利用金額の2%分の基本ポイント。それにプラスしてボーナスポイント(自分の場合はまず到達しない)でしたね。付与のタイミングは翌月5日だそうです。そして有効期限は付与月の2年後の同月月末まで。

つまり2016年4月に利用した分については2016年5月5日にポイント付与。2018年5月末までが有効期間です。2016年5月利用分だと、2016年6月5日にポイント付与で2018年6月末までが有効期間というわけですね。

そして、有効期間内のポイントが500ポイント貯まると、ICい〜カードに500円分チャージするか、またはいよてつカードギフト券500円分と交換できるということです。

ポイントの交換はどのようにすればいいのか。い〜カードを指定窓口に持参して手続きを行うのだそうです。指定窓口は現時点では以下の通り。

  • いよてつチケットセンター
  • 森松営業所
  • 北条バスターミナル
  • 川内バスターミナル
  • 松山市駅
  • 松山市駅(地下1階)
  • 古町駅(セブン-イレブン)
  • 三津駅
  • 高浜駅
  • いよ立花駅
  • 久米駅
  • 梅本駅
  • 横河原駅
  • 余戸駅
  • 松前駅
  • 郡中港駅
  • 伊予鉄トラベル 本社営業所(まつちかタウン内)
  • 伊予鉄トラベル 大街道営業所(伊予鉄会館1F)

これらの窓口へ出向いて還元してもらわないとポイントは失効してしまうので要注意です。

また、ポイントの確認は、伊予鉄道のホームページで照会サービスを5月から開始する予定だそうです。今の利用頻度だとうっかり忘れてしまいそうなので、照会サービスが開始されたら時々チェックしなければなりませんね。

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