ミーティングを終えて情報解禁。「第二の皮膚〜another skin〜」と「新作カフェ」のお知らせなり

今日は昼前からミーティングがありまして、とある喫茶店へ出掛けておりました。体調は相変わらずイマイチで頭も働かない感じでしたが、諸先輩方の熱意と手慣れた采配で、諸々のことがぐいぐい決まっていきました。

到着するなり「チラシできたよー」と渡され、情報解禁ということで、恥ずかしながらここでも紹介させて頂きます。まずは神山恭昭画伯による渾身のチラシ表面から。

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いきなりの「何ぞこれ…?」感てんこ盛りなデザインでありますが、10月17日・18日に行うライヴパフォーマンスのお知らせであります。題して「第二の皮膚〜another skin〜」

この不思議な絵を描かれた神山恭昭さんとは、15年くらい前から、主宰されていた詩の朗読会に参加するようになったことで知り合い、いろいろとお世話になっています。

以前から絵や工作などの創作活動に熱心で、様々な展覧会や催しも企画されているのですが、ここ数年は美術系の大学に通って絵の勉強を本格的にされていました。この春にその課程も修了されたそうなので、また一作家としてどんどん作品を作っていこうと意欲的になっていらっしゃいます。

それで、6/20の記事にも書いたのですが、新作作品ばかりを展示する「新作カフェ」という展覧会を最近は開かれていて、そのシリーズの一環として10月にこの「第二の皮膚〜another skin〜」という催しを組み込むことになったのです。

で、今回のコラボレーション相手となるのはダンサーの三好直美さんを中心としたグループ。この三好さんも、詩の朗読会の繋がりで知り合って、今や定例飲み仲間みたいになっているのですが、実は長年コンテンポラリーダンスに取り組んでいらして、大きな大会で招かれて踊ったりもする凄い人なのです。その一方でジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションにも力を入れられていて、民族楽器の即興演奏に合わせて即興で踊ったり、映像や絵画を背景に踊ったり等、様々な活躍をされております。先日も「ちょこっとインドネシアで踊ってきた」とお土産を下さったりしました。なんともパワフル。

今回はダンス仲間の水田真子さんと三好育代さんとのチームで神山作品の世界にインスパイアされたダンス作品を仕上げて踊るということなのですが、それだけだとひとつのライブパフォーマンスとしてはボリュームに欠けるというようなことで、音楽制作をされているトムトムさんと、なぜかわたくしにも声がかかり、一緒に何かすることになった次第です。

詩の朗読でも映像制作でも何でも好きなようにやって、というような感じでお誘いを受けたのですが、今年になってから特に、創作面でのモチベーションが低下しているので、技術面の低下(というか元々そんなもの無いに等しいのですが)とともに、何すりゃいいんだべー、という感じで今はおります。

まあとにかく、エンジンのかかりが遅いのです。けれども三好さんとは昨年も同様の感じで、「バーバラの憂鬱」という作品に朗読を添えてライヴ用にアレンジしたりもしたので、締め切り間際にはなんとか良いものを作れるだろうという気はしています。

それで、その「第二の皮膚〜another skin〜」の日時場所等ですが、まずはチラシ裏面をご覧下さい。

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公演構成が少しわかりにくいところもあるので、解説しておきますね。

まず、今回の「第二の皮膚〜another skin〜」はダンスを中心としたライヴパフォーマンスです。2回公演なのですが、各回で場所が違います。

まず10月17日(土)19:30〜の公演。こちらは松山市道後緑台11-34にあります「ギャラリー・アトリエ なんなんな」での公演です。南町のひめぎんホール(愛媛県民文化会館)の横から祝谷へ抜ける新しい道沿いの、樋又通りを越えて少し上がったファミリーマート祝谷店すぐそばです。

2回目の公演は翌10月18日(日)14:00〜です。こちらは松山市小栗1-2-54にある「スペース荒屋敷」での公演となります。松山市駅から県病院方面へ南下して、末広橋を渡る手前を右折(石手川下流へ向かう)したら間もなく見えるホテルニューポートの隣です。

どちらも1時間弱程度のライヴになりますが、場所が変われば見せ方も変わりますので、核となるダンスは同じものですがそれ以外の作品や構成は若干異なる予定です。

チケットはそれぞれ1ドリンク付きで1500円。ご予約は関係者に直接言ってね方式なので、もしご希望の方がいらっしゃればご連絡下さい。このBlogのコメント欄からでも受け付けますよ。また、近々Facebookページも開設するとのことなので、そちらからのご予約も可能です。どちらも小さな会場ですのでお席には限りがあります。ご予約はお早めにどうぞ。

そして、この「第二の皮膚〜another skin〜」は神山恭昭さんの作品展「新作カフェ」との合同企画なのですけれど、こちらの「新作カフェ」のほうは、10月17日(土)と18日(日)の2日間、11時から17時まで「スペース荒屋敷」のほうでのみ開催いたします。17日夜にライヴを行う「ギャラリー・スペース なんなんな」のほうでは「新作カフェ」の展示はございません。お間違えなきようお願い致します。

また、この「新作カフェ」の展示自体は入場無料です。「第二の皮膚〜another skin〜」のほうは有料ですので、その関係上18日の「新作カフェ」はライヴ中の14時前から15時頃までの間はクローズとなります。「新作カフェ」の展示だけをご覧になりたい方は、その時間を避けて「スペース荒屋敷」へお越し下さい。

以上、ちょっと注意書きが長くなりましたが、興味がある方は是非お越し下さい。そうやって書いた以上は、アタマ捻っていいもの作らないといけないなああああああ。

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