深まる秋。もう帰宅が日暮れを越えるようならば長袖必携という感じになってきました。Tシャツ一枚で外に出るのはさすがに寒すぎます。丁度良い具合の服がなくて困る季節の到来です。
ならば今日は新しい服を買いました、とかそういう話か?と思いきや、そうではありません。ビールっす。先日キリンの秋味を飲んで秋の訪れを楽しんだのですが、その頃にもうひとつ並んでいた新製品のビールが気になっていたのです。数日前に買っていたのですが、飲むタイミングを見失ったので、特に書きたいことも無かった今夜はこれを試すことにしました。
サントリーのプレミアムモルツの限定醸造ヴァージョン「芳醇エール」です。メタリックなオレンジ色の缶が綺麗ですね。
グラスに注ぐと、エールなので多少はと思っていましたが、予想よりも濃い色で少々驚きました。そして広がる甘めの香り。フルーティーな香りというような宣伝文句でしたが、少しカラメルっぽい感じかなあと思いましたね。
缶には特に秋がどうこうということは書かれていませんが、ウェブサイトなどを見てみると、秋らしいフルーティーで芳醇な中身とか、(パッケージには)秋を感じさせる上品なオレンジ色を採用、とか書かれてあるので、やはり季節感を合わせてのリリースであるようです。
基本的にわたくしはこのタイプのビールは好きなのですが、レギュラーのプレミアムモルツのスッキリした感じを踏襲しているのか、ごくごく飲んでしまえる感じに思えました。
どうせなら、秋の夜長にゆったり楽しめるような、余韻に浸れるような深みもあればさらに良いのでは…なんて思ったのですが、いやいや、これまだ日中は暑さが残る今ぐらいのシーズンだから(実際、発売は8月下旬でしたし)この味なのであって、秋の夜長がなんたらかんたらと皆が考えだす時期には、それに合った味の限定醸造品を発売するに決まってるって、もう絶対それの出荷スタンバイ状態になってるって、という現実的な大人の事情に気づいて考えを改めた次第です。
ということでいつの間にか過ぎ去る初秋の味わいを今のうちに存分に楽しんで下さいませ。あ、そういや昼間も半袖じゃ肌寒くなったね、と感じる頃にはこのビールもコンビニの棚から姿を消していると思いますので。
実はお先に飲んでました!
で、サントリーネタ第二弾、「ザ・モルツ」も出てます。
が、どちらもインパクトに欠けているとゅう辛口意見は、参考程度に。。。
またまた、のどが痛く、もしか・・・
くさっきー様
いやあ流石ですね。ネタにするにはちと古いかなと気にしつつのアップロードだったのですが、予想通りでしたか。そしてインパクト、いや確かにそれはうなずけます。
そしてザ・モルツのほうも訳あって乗り遅れておりますが、こちらも近々試す予定です。記事用オブラートを駆使する必要が無いことを願っています。
最近また周囲みんな喉からやられています。ご自愛下さいませ。