個人的ネット環境の話1

今日は午後から夜にかけて外出する予定があるので、せっかくのBlog継続記録を断ち切らないため先回りして午前中に下書きだけでも書いておきます。こうなると、その日の出来事から記事になりそうな物事を探すのではなく、常に記事になりそうな物事をストックしておかないと間に合いませんね。発想を転換させる良い機会かもしれません。

さてそれでは、先日WiMAXの件をいろいろ書いたので、その他のネット環境や機器についてのことにも触れたいと思います。WiMAXは、事務所での固定回線+ADSLを廃したのでその代用として利用していますが、そもそもは外出先でのインターネット接続のために、どこででもWi-Fi環境が使いたいという願望を叶える為でした。

WiMAXを契約する以前はどうしていたかと言うと、現ワイモバイルであるWillcomのPHS回線を利用したWi-Fiルーターを使用していました。始めはスマートフォンの先駆けであったW-ZERO3の後継機、WS020SHにWi-Fi Snapというアプリを入れてルーターとして使っていました。その後、どこでもWi-Fiというルーターに買い替えました。W-SIMというPHSモジュールを搭載した独自企画のカードを差し込んで使うものでしたが、正直エリア面でも速度面でも全く実用的とは言えませんでした。当時はそれでも、繋がるだけまだマシであったのですが。

それ以前は外でネットに繋ぐということ自体をしませんでした。電話はほぼ通話とメールしか出来ないPHSを使い続けていたので、いわゆるガラケーで携帯サイトを見るiモードのようなサービスは一切使わなかったのです。そもそもあの小さい画面の読みづらい文字フォントでインターネット上の情報を得るということに必要性を感じませんでした。インターネットはパソコンで見るものと思っていましたので。

その固定観念を崩してくれたのがiPhoneの登場で、あれによって家の外でもパソコンを小さくしただけの同じ情報が綺麗に見られるということで、それなら飛躍的に生活が便利になるな、欲しいな、と思ったのでした。しかし、そうは言ってもiPhoneを契約すると月々の通信料は高くついてしまう。そこで考えたのが、同じくiOSを搭載したiPod touchで代用するという方法です。音楽プレイヤーとしてではなく、Wi-Fi環境のある場所で、インターネットを閲覧するツールとして使う目的で購入したのです。

実際に使い始めると、ネットを見る以外にも、様々なアプリをダウンロードして、多目的に楽しめる事がわかり、その為に固定回線のADSLを直接パソコンに繋がずFONルーターに繋いで、室内Wi-Fiの環境も整えました。そしてそれなら、公衆無線LANにも接続出来るように加入申し込みもし、それでもアクセスポイントが少ない現状ではモバイルルーターが必要になるなという風に必要性が増してきたので導入に踏み切ったわけです。

少し話がとりとめもなくなってきたのですが、自分のネット環境を振り返ってまとめて、今後に活かしたいと思うので、また改めて続きを書こうと思います。ひとまず今日はここまで。

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