UQ Wi-FiプレミアムをiOS機器でも設定しようね

連日この話で恐縮ですが、一通りの事は書いておこうと思いまして、今日もUQ Wi-Fiプレミアムの話。手短に参ります。

昨日はMacでUQ Wi-Fiコネクトを使った接続方法を記事にしましたが、今日はiPhoneやiPadやiPod touchなどiOS機器の場合です。これらもiOS版のUQ Wi-Fiコネクトアプリをダウンロードすることで簡単に接続できます。

ここで説明するまでもなく、ダウンロードページの設定方法をご覧になればよくわかるので、ひとまずご覧になって下さい。

App storeでUQ Wi-Fiコネクトアプリを検索してダウンロードしたら、追加されたアイコンをタップして、利用サービスを選択して下さいという表示の「UQ Wi-Fiプレミアム」を選んでOKをタップし、プロファイルをインストールしますか? で「はい」をタップ。流れに任せてはい、インストール、インストール、で何かよくわからないけど出来上がりです。「未検証のプロファイル」なんていう恐ろしそうな表示が出ますけれども、気にせず進めましょう。

で。ここまでくれば、あとはサービスエリア内で、先に設定>Wi-FiでWi2premium_clubの電波を掴んでおきます。そしてWi-Fiコネクトを開いて、ログイン画面にログインIDとパスワードの入力です。うまくログインできると「ログイン済み」の表示に変わります。

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実際に使ってみての感想ですが、まず、このUQ Wi-Fiコネクトというアプリをインストールしているということを覚えている必要がありますね。どういう意味だ?と言われそうですが、普段からルーターを持ち歩いていて、WiMAX2+の電波さえ掴めていれば、どこでもすぐ通信が出来ることに慣れてしまっているので、Wi-Fiスポットが利用できるということそのものを忘れてしまうのです。だから昨日もWi2 300のステッカーが貼られてあるファミレスのガストを利用したのですが、結局UQ Wi-Fiプレミアムのことなんて忘れてしまって、ずっとHWD15をオンにしたままでした。

それでは、Wi2 300のステッカーを見つけたらUQ Wi-Fiコネクトを起動!と習慣づけたとします。ならば自動ログインも出来て問題無く快適に使えるはず、なのですが。でもやっぱり不便だなと思う事はあって、そのスポット内であってもWi-Fiの電波を機器がきちんと拾ってくれるとも限らないということです。何よりその原因なのは通信会社各社が特に間隔を計算もせず基地局を設置して、Wi-Fiの電波が干渉しまくっていることです。

はじめ、このUQ Wi-Fiコネクトの設定の為に、大きめのマクドナルドで試してみたのですが、Wi2premium_clubの電波に行き着く前に、ドコモ・au・ソフトバンクの電波が各2〜3種類はずらずらと並び、それ以外にも他社の公衆Wi-Fiや近隣店舗のWi-Fiや来客者個人のルーターなどもバンバン飛び交っているので、目当てのWi2premium_clubという電波が表示される事は一度も無かったのです。仕方なく小さな店舗で空いていたモスバーガーへ移動して、しっかりと電波もキャッチできて設定も完了させたのですが、これは場所と運によるのかもしれません。なので、Wi-Fiスポットであることを示すステッカーが貼ってあっても、必ずしも思うように使えるとは限らない、ということは念頭に置いておいたほうがいいかと思いました。まあ、無料オプションだから許せる話ですね。

それでも、エリア内でいい条件の場所を確保できて一旦電波を掴めば、通信速度も快適で問題無く使えました。あらかじめ通信量制限にひっかかりそうな使い方がわかっている時や緊急時の避難的に、巧く使えばUQ Wi-Fiプレミアムって結構役立ちそうな気はしますね。

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