20時間睡眠した錯覚を覚えるほどの腹痛と発熱の正体はウィルス性胃腸炎だったらしく心当たりも有り有りで

昨晩blog書き終えてから寝て、かなり深く眠ってしまったようで、起きたら6時半。昨日に続いてまたしても夜まで寝てしまったのか!と非常に驚きました。休みの日なら構わないのですが今日は得意先事務所での仕事の日だから、出勤せずすっぽかしたことになります。こ、これはどえらいこっちゃ!心臓ばくばくさせながら得意先社長に謝罪の電話をかけましたが、運転中のためか繋がらず。

それから仕事終わりの7時からは友人と食事の約束もしていたので、ギリギリになって申し訳ないが熱があるので今日はキャンセルさせてとメッセージを送りました。そちらも普段ならすぐに返信があるかと思っていたのですが、読んだ気配もないようで、ちょっと変だなと思いました。いやそれよりは仕事の方、何か今日緊急の仕事とか頼まれていたらマズいよなあ。どうしよう、ったってひたすら謝るしかないよなあ。と、もう一度電話を鳴らしても繋がらず。

それにしてもいくら体調悪いとはいえ、途中で一度も目覚めることなく昨日の夜10時頃から翌日夕方6時頃まで20時間も眠れるものなんだな、発熱ってすごいな、などとぼんやりしていたところ、ちょっとした異変に気付き、ようやく事の真相を理解しました。真っ暗だった窓の外が少し明るくなってきているのです。

「もしかして朝の6時半?」

その通りでした。うわー、恥ずかしい!

当然、得意先社長も、友人も、寝てるから連絡がつくわけないですよね。8時頃になって得意先社長から「朝っぱらからどうしたんだ?」と折り返しの電話がかかってきました。事情を話して爆笑され、まあそういう体調なら緊急の仕事もないので病院へ行って休養しなさい、と無事に解決しましたが。

それで、再びぐったりと眠った後に、近くの内科へ行きましたが、問診と触診によって、ウィルス性の胃腸炎ですね、と診断されました。そういえば症状は頭痛と腹痛と微熱だけで、くしゃみも鼻水も咳もありませんでしたから、インフルエンザやひどい風邪ではないというところには安心しましたが。

で、実はこの診断で、めちゃくちゃ心当たりがあったんですよ。週末に東京横浜方面へ行ったわけですが、土曜に一緒にカップヌードルミュージアムへ出かけた友達と、翌日のペスカドーラ町田の試合観戦も本当は一緒に行く予定だったんです。しかし友達は当日会場の体育館まで行くも体調がどうにも良くなくて、入場前に断念して帰宅したんですよね。そしてその後、病院へ行き、胃腸炎だと診断されたとのこと。

わー、偶然じゃないよね。

そして、ウィルス性胃腸炎。ウィルスって検査はしていないので断言はできませんが、こういうケースのウィルスって大人はほぼノロウィルスらしいです。で、ノロウィルスが心配されるのが二枚貝、特にカキとか。

あっ!!その友達と一緒にカキ鍋食べたよ!!それだ!!

よーく加熱すれば問題ないのですが、確かにその時は、「あまり煮込むと身が固くなって美味しくない」というようなことを話して、普段は慎重派であるにもかかわらずプルンプルンなカキを食べたような記憶があります。まいったな、断言はできないけど、カキを愛好してやまないわたくしがカキにあたるとは思いもしませんでした。つらい。

今のところ、処方していただいた薬と経口補水液OS-1のおかげでなんとか快方に向かっておりますのでご心配なく。

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