出張2日目です。昨日はアルバイトのスタッフさんが手際良かったためか、疲れ果ててくたびれていた割には作業全体のペースが思いの外早く進んでいて、それなら今日は楽勝かなと思っていたんですが。なぜに予定通り終わらないの…。
いやまあむしろ昨日の時点であんなに進んでいるなんて、ちょっとおかしいんじゃないかと気になってて、その時しっかり確認すべきだったんですけど。悪く言うつもりではないのですが、なんというか、端折って良いところと悪いところの認識が双方違っていたという感じでしょうか。
この部分だけは手を抜かずに細かくやっといてね、と思う部分に限って手を抜かれていたようなそんな感じ。でもそれをはっきり指示していなかったわたくしに原因がある訳で。責めるわけにはいきません。
まあそれでも、そこが致命傷になることはあまり無いので、目を瞑るしかありません。稀に致命傷になってしまう場合もありますけど。そんなの無い無い!と信じておいたほうが身の為です。
で。思ったところまで進まなかったのですが、タイムリミットもありますので、スタッフさんを帰してから最終的な詰めを黙々と。何度も話に出ていますが今回の出張は普段と状況が違うので、スタッフさんが帰った後でも人員だけなら居るのですが、何を誰に頼んでも構わないのかが今ひとつ読めない状況なので、一人でわちゃわちゃと準備するだけです。周りの人はモタモタしなくても言ってくれれば手伝うのに、と思っているんでしょうけど、思った通りの結果を出すように手伝ってもらうための指示を考えるよりは自分でやったほうが早い、といういつもの展開です。そうそう、仕事できない人がよく言うあのパターン、ってうるさいわ。
結果的に、土壇場で完成させた例のものも、実際に現場に持って行くと一部不評で、データを渡して明日作り直してもらうということになり、現場での作業を切り上げて宿に帰ってからデータ修正となりました。ああ、いつもの出張と違ってすり減る感じがするぅ。乗り切れるんだろうか、とぼやきながらも明日幕が上がることは変えられないのでありました。乗り切るしかないのです。