たまたま通りかかったので吉野家の半丼で昼前からプレミアムフライデー先取!

それでまあ、狙ったわけでもないんですけど、たまたま午前中にATMでの入出金などの用事がありましたものですから、通り道の吉野家の前で垂れ幕を見かけて、じゃあ折角だから今日のお昼は!となったのですよ。早め早めのプレミアムフライデー。

昨日ご紹介した通り、今日から始まるプレミアムフライデーという何かを記念して、吉野家さんでは「半丼」というメニューを本日限定で提供するということなんです。牛丼と豚丼が半々づつ楽しめるというものなのですが、どんな感じなんでしょ、って牛丼と豚丼が半々という以外の何物でもないのですが。

最初っから一日限りであるためでしょうか。店頭の少し控えめな大きさの垂れ幕と、店内のポスターが1枚、くらいの販促物しかなく、メニュー表にも特に華々しい何かが足されているということでもなかったので、本当に注文できるのか却って心配になるくらいでした。とりあえず着席して店員さんに、ポスターを示しながら「あの半丼ってどんなメニューですか?」と尋ねてみました。

あー、あれはですね、ご飯と牛皿と豚皿のセットなんですよ。とサラッと答えてくれました。やはり広告写真のように一緒に盛り付けているのではなく、小鉢に別添えでの提供ということだそうです。じゃあそれをお願いします、と注文すると、サイズはアタマの大盛りになりますがよろしいですか?とのことで、はいと返答。セットにも出来るというので、いつも(栄養バランスを気にして)注文するサラダと味噌汁のAセットをつけてもらいました。

数分後やってきたのはこんな感じ。セットにするとやたら仰々しくなりますね。

単品なら左のどんぶり飯と上の肉が入った鉢2つということになります。左の黒い鉢が牛皿、右の赤い鉢が豚皿です。

やはり肉の味に応じて汁の味付けも違っているので、一緒に盛り付けられていたら嫌な感じですよね。ここで両方or片方の鉢をドバーッと丼にぶちまけるのも正しい食べ方なのかもしれませんが、わたくし元々つゆだく嫌いなので、牛と豚とをちょっとづつ摘まんで丼のご飯と一緒に食べる方式で臨みました。あ、丼のご飯の上には一面に紅生姜を分厚く敷き詰めますが(トング4回分くらい)。

予想通りでしたが、特別目新しいようなこともなく、ただ牛皿美味いな、豚皿美味いな、牛皿美味いな、豚皿美味いな、を交互に脳内でつぶやきながら最後に白ご飯足りないな、で終了です。

胃腸炎のせいでしばらく肉を食べてなかったので、充分すぎるくらいに牛肉と豚肉を味わえたのは個人的なタイミングとしては最高でした。あとはまあ、牛丼アタマの大盛りが480円、豚丼アタマの大盛りが430円で、半丼が450円という値段設定も妥当な感じかなあと思いましたけど。

11時40分くらいに行って、食べている間に徐々に席が埋まっていく感じの混み具合だったのですけど、その間に同じ半丼を注文している人は一人だけしかいませんでしたね。存在に気付かなかったのか、気づいてもあえてスルーなのかは判りませんが。なのでもしかしたらこれは貴重な体験になるかもしれませんね。来月は別のメニューに変わったりして。というかプレミアムフライデー自体が来月まで続か…えっ?いえ、なんでもございません。美しい日本のプレミアムフライデー万歳!万歳!万歳!

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