胃腸炎からの回復期、久しぶりに飲むヨーグルトを買ってみる。リスクと戦い、強さをひきだす都市伝説を信じて

体調はおおよそ回復しました。原因のウィルスは体内から出て行ったと思うので、多分もう大丈夫だと思います。食欲も蘇っておりますが、でも本調子に戻るにはもう少し時間が必要かと予想しています。

なので食べるものは急に普通の食事を取らないで、消化の良いものとか脂分の少ないものを選びながら、ゆっくり通常に戻していこうとしています。でもこのままお粥とヨーグルトばっかりで済ませばちっとは痩せるんじゃないかと。

そうそう、ヨーグルトなんですけど。しばらく食べる習慣が無かったのを、今回久々に食べるようになりました。いや、正確には飲むようになった、ですね。固形のも好きですが飲むタイプの方が気軽に摂れるのでより好きです。

実は今回の症状って先に友達も同じようになっていて、腹痛の時はヨーグルトだとその友達が言ってたのを聞いて買ってみたのですが、本当のところを言うと、こういう時にヨーグルトはあまりよろしくないようですね。乳酸菌がお腹の調子を整える、と頭に浮かぶのですが、それ以前に「乳製品」なので、吐き気がまだあるような時には胃腸に負担がかかりすぎるので避けたほうが良いそうですよ。

で、現在のわたくしのように、ウィルスが出て行って回復傾向に向かっている時に、善玉菌と悪玉菌の比率を正常に戻すのを加速するためにヨーグルトを利用するのが効果的なんだとか。まあネットに落ちてた知識なので信憑性は判りませんけど。

それはさておいて、今回飲んでみた飲むヨーグルト。こういう製品です。前から店頭でよく見かけて気になっていたので試してみました。

買う段になって、メーカーが明治だということに気づきました。あのブルガリアヨーグルトで有名な明治。

ブルガリアヨーグルトだって朝から体に良さそうというイメージはあるのですが、この明治プロビオヨーグルトLG21というラインは、もっと何か高機能な優れもののように思えます。

しかし中央のリスクと戦う乳酸菌って何だ?とか気になって、明治プロビオヨーグルトLG21のサイトを見てみるのですが、この製品のことがよくわかるようでイマイチわからなくもあります。

LG21というのはこの製品に含まれている乳酸菌の愛称で、正式にはLactobacillus Gasseri OLL2716株という菌株だそうです。胃で生き残る力が強いという特徴があるそうですよ。で、戦う相手のリスクって何なんでしょう? 隅々までサイトを探したのですが、どこにも書いておりません。

その答えは他のウェブサイトなどを色々見ていて、薄々気がつきました。どうやら、書けないようです、薬事法に触れるので。なら仕方ないですね。ただ、ピロリ菌の除去ができるという都市伝説はあるようです。

ところで、もう一つよく見かけるこちらの製品のことも気になっていて、予備として一緒に買ってみました。

商品名は明治プロビオヨーグルトR-1。ああ、知りませんでした。こちらも同じく明治プロビオヨーグルトシリーズのものだったんですね。容器の形状が同じだけど別のメーカーのものかと思っていました。何かお笑いの番組のようなR-1というのが製品名なんですね。

こちらはLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1という乳酸菌を使用しているそうで、「強さひきだす乳酸菌」というキャッチコピーが。新しい可能性を秘めた成分です、とも書かれているのですが、例によってそれ以上のことは書かれていません。

で、調べたらこちらの製品についての都市伝説は、免疫力を高めるのでインフルエンザ予防に役立つということみたいです。すごい都市伝説。なるほど、だから今の時期に固形タイプも含めて売れ筋商品を置く棚にどかっと積まれているわけなんですね。

ということなので、特売品にもなっていたので何本かづつまとめ買いをしたのですが、とりあえずLG21の方を先に1日1本飲んでお腹の調子を完全に回復させてからR-1の方で体調をさらに良い方向へと強化していこうと思います。あ、都市伝説ですよ、あくまでも都市伝説ですから。

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