冬の三浦半島でまぐろを堪能する半日トリップ。京急の「みさきまぐろきっぷ」を使って電車バス食事だけで元を取る

初Jetstarの旅は、友人宅で久々の再会を祝って宅飲みをして、泊めさせてもらうお礼に彼の仕事を少し手伝ったりもして、つかの間の楽しい時間を過ごしました。短い時間でしたけど観光っぽいこともしましたよ。

以前訪ねた時に、案としては挙げていたのですが実現しなかった三浦半島ぶらり旅を今回は試してみることにしました。

えー? 要するに海辺でしょう? そんなのわざわざ寒い季節に行かなくても、と思われるでしょうけれど、我々の目的は海水浴でもマリンスポーツでもありませんので。何を隠そう、まぐろ!鮪を食べに行くのですよ。

どうやって行くのか、なのですが素晴らしい必殺技がありまして。京急電鉄の「みさきまぐろきっぷ」という企画乗車券を利用するのですよ。これを購入すると、京急線の三崎口駅までの電車往復と、三浦半島のフリー区間のバスに乗ることができます。

しかも京急線電車のほうは購入駅から三崎口駅まで、往路も復路も進行方向を逆戻りしなければ途中下車可能です。バスのほうはフリー区間は1日乗り降り自由です。なので三浦海岸や三崎口から三崎港や城ヶ島や油壺へも足を伸ばせますし、例えば品川からなら途中の横浜や横須賀中央で降りて買い物したり散歩したりもOKです。

さらに、この切符には電車バスの移動だけではなく、30店舗の中から選べるまぐろ食事券と、温泉や水族館、観光船やお土産との引き換えに使える施設利用券が各1枚づつ付いているのです。なんか滅茶苦茶お得そうじゃないですか。

そうと決まれば早速友人宅の最寄の仲木戸駅へGO!ですよ。仲木戸駅からだと「みさきまぐろきっぷ」は3060円で購入できます。30分くらい歩いて横浜駅発にすれば2960円で済ますこともできましたが、こんな時はケチケチすんな。ちなみに仲木戸→三崎口の通常運賃は640円です。

さて、画像の3枚の切符のうち手前の乗車券を改札に通して京急に乗り込みます。新逗子行きのエアポート急行だったので、上大岡で快特に乗り換えて三崎口までおよそ1時間ほどの旅。

三崎口駅に着いたら早速バスに乗り換えます。行き先は三崎港。20分ほどバスに揺られて到着です。この周辺でお昼を食べようと考えたのですが、どこのお店にしよう…。一覧表を見る限り三崎港バス停近くだけでも9店舗あります。とりあえずパンフレットの情報と、実際の店構えの雰囲気から勘でチョイス。

あそこがこの紹介文の店で、と広い通りを歩きながら地図を眺めていると、友人が「ここの一本裏通りにもお店があるね」とふと呟いて、その路地も歩いてみることにしました。そこでなんとなくピンときた「鮨処 魚音」というお店に入ってみようと決めました。

こちらのお店。パンフレットにはまぐろ三昧丼というメニューが載っていましたが、お好みで三崎にぎりか地魚すしを選ぶことが出来るそうです。けどメニューの写真を見てもやっぱりまぐろ三昧丼に惹かれるので、わたくしも友人もこちらを注文しました。

上から時計回りに赤身のヅケ、ネギトロ、(ガリ)、心臓、トロカジキの炙り、ホホのユッケ、(奈良漬)、胃袋。中央は卵だそうです。ポピュラーな赤身のヅケなども美味しかったのですが、まぐろの卵や心臓や胃袋やホホといった珍味的な部位を食べられたのは、まぐろ処の三崎港ならではという感じで良かったです。まぐろ出汁のお味噌汁も程よく旨味が出ていて美味しかったですね。

わたくしも友人も美味しさのあまり殆ど会話をすることもなく黙々と食べてしまいました。食事に没頭せざるをえない味わいでしたよ。実は表の看板を見て驚いたのですが、このまぐろ三昧丼って通常だと2200円もするメニューのようです。え?待って、多分ここまでの運賃と食事代だけで既に「みさきまぐろきっぷ」の代金を超えてない? なんだよこのコストパフォーマンス!

半日ほどの短いプチ遠出だったのに書き始めると長くなりますねえ。今日はひとまずここまで。続きは明日?かな。

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