こんな製品があるのは嬉しい。休肝日だからと初挑戦したしじみ汁が簡単に作れたのは真空パックのこいつのお陰

せっかくの休みの日だから心身ともに休息した方がいいなとゆっくり過ごしましたが、blogネタになるようなことがないなあと、夕飯の食材を買い出しに出かけてビールを手に取りそうになりました。でも肝臓も休息させたいよなあ。

だもんで今日はビールを買うのもやめておきました。そして夕食のおかずを考えつつ店内を巡り、作り置きのもの等で済ませられそうだったので、味噌汁用の具材だけ買うことにしました。

豆腐やら油揚げやら長葱やらとも迷いましたが、ふと休肝日ならばそれらしく肝臓にも良いとかいう噂のしじみ汁にするのはどうかと思いつきました。これは良いアイデアと自画自賛。

しかし、味噌汁は作れるようになったものの、しじみ汁を作るのは初めて。とりあえずしじみを買って、洗って、出汁はしじみから勝手に出るからだしの素は要らないんだっけ、などと考えながら、鮮魚コーナーへ行きしじみのパックを手に取りました。

パッケージを見て気づいたのです。砂抜き…1時間ぐらい…ダメだ。面倒臭い。それほど手馴れていない自炊おじさんのわたくしにはハードルが高く感じられました。慣れればどうってことないのでしょうが、今から慣れるために覚えるには空腹感に丸腰で戦いを挑むようなもんです。

あー、やっぱり豆腐くらいにしとこうか、と思いながら手に取ったしじみを棚に戻した時、そのすぐ上に、こんな商品を見つけました。きっと賢い主婦の方なら常識なのだろうと思いますが。

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加熱調理済で砂抜き不要の、真空パック入り国産しじみ。袋を開ければそのまま使えるのだそうです。なにそれ便利そう。

その分、普通の砂抜きが必要なしじみだと140g入っているところ、全く同じ値段で100g入りと割高になっていますが、どうせ一人なので量が少なくても構わないなと即決で購入。

開封して鍋に投入して、もちろん袋の中のしじみエキス汁も絞り出して、いつもの分量の水を足して沸かして、貝が開いたらいつもの分量の味噌を溶いて完成。

あ、まあ、一食分のカップ味噌汁を買ってお湯を注ぐほうが安くつくかもしれませんが、あれよりは使う味噌で自分好みの味に調整できるし、しじみも多めに食べられるから良いと思います。

ああ、素晴らしい、こんなに手抜きでオルニチンが手軽に摂れるなんて。これがあれば面倒臭がらずにしじみ汁が作れるぞ。開発してくれた人天才。砂抜きを覚えるまでお世話になりますので今後ともよろしくお願いします。

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