友人の身の上話に隠されたお説教が何よりの誕生日プレゼントだったんじゃないかと振り返り

友人に連れ立っての南予旅から帰ってきて、やっと日常に戻れたような感じがします。とは言ってもゆったりのんびりな旅のスケジュールのほうがダラダラした日常より慌しかったりして。

旅の道中で、友人とも久々に込み入った話もできたのですが、振り返ればそれらが旅先の思い出よりも重要だったんじゃないかと思っています。現状をくよくよと悩んで気を滅入らせるよりも、その状況の中で一歩でも、好転させる方向へ進めるように行動するべきだろ!と穏やかな言葉で説教されたような気分になっています。別に説教なんて大げさな言葉をぶつけられたわけではないのですが、身の上話をぽつぽつと聞かせてくれたのが、自分の立場に置き換えてみるとまさに説教レベルの有難いお言葉として受け取れる話だったのか、と今頃になって気づく、というような感じです。

本業がストップしている今だからこそ、もしかしたら将来の本業になるかもしれない副業の種を蒔いておかなければいけないし、沢山ある隙間時間は爪の先ほどでも売上や収入につながるようなことに使う癖をつけておくべきだし、やんなくちゃいけないことは最小限の時間と労力でさっさと済ませて、浮いたその分をやりたいことに回さなければ勿体無いし。

そういうことをお札の透かしみたいな感じで手渡してくれた友人の話が、新たな一年への何よりのプレゼントだったような感じがしております。ちゃんと活かさないとあきまへんで。

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