美味しくビールを味わうことで被災地復興支援にもつながるというキリン一番搾りの熊本づくりを飲んでみよう

夕方お目覚めからの夜を徹して後、昼寝挟んでの宵までお仕事お疲れさんでした。PC修理後の挽回ペースが全くダメダメなので、心を入れ替えて今日は根詰めてやりましたよ。単調な作業なので全然進んだように思えないのがつらいですけど。

でもそれなりに達成感はあったので、久しぶりに飲んじゃえと。まあ一日中机に向かっていたので特筆することもないしビールネタでいいんじゃないの?という展開。

それではと冷蔵庫から出してきたのは、週末にスーパーでようやく見つけた待望のこれ。キリン一番搾りの47都道府県シリーズの中から「熊本づくり」をレッツ、パキプシッ!

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ここで、「懸賞に当たったのかなー」「熊本へ行ったお土産なのかなー」と思われた方がいるかもしれませんが、実はこの熊本づくりは10月12日から全国発売をされているのです。

これまで各都道府県バージョンとも基本的にはご当地でしか販売されていなかったのですが、この熊本づくりは日本中からの買いたいというリクエストに応えて全国発売が実現したのだそうです。

なぜ全国からリクエストが集まったのか。それはこのビールを1本お買い上げごとに10円が熊本地震被災地への復興支援のために寄付されるからなんですね。ささやかながら飲んで応援。ビール好きにとっては、自分も味わいを楽しみつつ、さりげなく誰かの役に立てるというのは、ちょっと嬉しい晩酌タイムになりますよね。

さて、グラスに注ぐ前に缶の裏。各地の支社長さんなどからの一言が書かれているんですが、熊本づくりのこれ、ちょっと気になりました。火の国の”赤色”をイメージしたということなんですが、まさかカラメル麦芽とか使ってるんじゃないですよね?

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どんなんだろうと思いながら早速グラスに注いでみました。ああ、確かに、真っ赤な感じとは違いますが、通常の一番搾りなんかと比べると赤みがかっている気がします。

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味の方は、喉越しがとてもすっきりしていて、苦味は最初だけ強く感じるんですが、後にはちっとも残らないスルッとした喉越しです。キャッチコピーには「あとしまりのある味わい」って書かれていますが、確かにその通り、喉を通った後は、キュッと締まった後口なんですよね。お刺身とか冷奴とか、辛口の日本酒が合うような食事にもぴったりハマるような味だなと思いました。

熊本の地震からも半年以上が経ち、しかしまだまだ復興は遅れているようです。継続して募金するのがいいのですが、なかなかそうもいかないとジレンマを抱える方は、この熊本づくりで気持ちだけでも応援してみてはいかがでしょうか。

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