今日も仕事に励もうと思っていたのですが、Windows PCさんが仕事させたくないようだったので断念することにしました。仕方ないなあ、そういうことなら仕方ない。わかったよ、今日は仕事しない!
というのも先般のハードディスク損傷による修理の後、簡単に言えば出荷時の状態になって帰ってきたのですよね。中身は新品と同じになったわけです。ただし4年半前の時点での新品。
なのでOSのWindows 7にしても、この4年半でアップデートは繰り返されているわけです。Windows 8とかWindows 10とかの話ではなく、Windows 7のヴァージョンいくつ、みたいな話です。
それで、修理に出した電器屋さんでも言われていたのですが、購入時の状態から現在の最新の状態までソフトウェアのアップデートをするのに状況によっては丸一日かかったりすることもありますので、と説明は受けていたのです。
で、実際仕事に使いたいMicrosoft Officeなどは戻ってきてすぐにアップデート完了したので「なんだ、それほどでもなかったじゃん」と思っていたのですけれど、昨晩になってマウスがうまく認識しない原因を探っていたら普段使わないアプリが起動したらしく、そこから様々なアプリやプログラムからアップデートの要求が次々に来て。やはり電器屋さんがおっしゃった通り一日仕事になってしまいましたね。しかもまだ終わっていないという。
で、まあ、開き直って別の作業をやるかと思っていたところへ、知人からちょっと話があるので出ておいでと近所の喫茶店へ呼び出されました。
日曜にも会ったばかりで、その件はカタがついたはずなので、何だろうと思っていたら、しばらく先に手伝うことになるだろう仕事のことでした。
聞けばどうやら、わたくしよりその知人の方が重要な任務と役割があるのですが、どうもその知人の立場からすると、だんだんと「当初の話から違ってません?」という方向へ流れているようなのです。もちろんそれは、その方の立場からの見方なので、視点が違えば言い分も変わってくると思うのですが、その話を聞いた限りでは「大丈夫かなあその計画自体。失敗するか立ち消えになる可能性が高くなってるなあ」というのが正直なところでした。
何より驚いたのは、確かにスキルもなく出来ることなんて限られているわたくしですが、その知人とともに協力を仰がれているにも関わらず、結構重要なことがわたくし抜きでどんどん決められていたということですね。
まあ立ち位置は違うので、その決定プロセスに居る必要はないかもしれませんが、それならそれで決めたことは事後報告でいいので密に連絡が欲しかったなと思うわけです。あとでまとめてするつもりだったのかもしれませんけど、当初の話から5ステップくらいぶち抜いて事を進めてしまうのならば、こちらだって協力出来ることはどんどん限られていきますよね。
いろいろ思うところはありますが、これ以上はあんまり詳しくも悪くも書けないので、人にものを頼むってことは結構難しいことなんだなと改めて解った、と書いて締めたいと思います。しこりが残らないよう上手に軌道修正できればいいのですが、どうなることやら。