特に隠すつもりで書かずにいたわけでもないのですが、今回の旅の行き先を明らかにしておりませんでした。えー、発表します。小豆島!目的の3分の1は瀬戸内国際芸術祭の鑑賞です。夏会期は9/4まで。ギリギリ滑り込みセーフであります。
とか言って本当に熱心なアート愛好家だと、年間パスポートを手に入れて春会期から何度もリピートするのでしょうが、わたくしの場合は一度どこかの会場を見られたらいいかなー(だってお金ないし)という程度なので、残り3分の2の兼ね合いで、今回の小豆島を選んだわけです。直島なんかも一度は行ってみたいんですけどね。
そういうことなので昨日の前乗りで宿泊というのは高松だったのでした。翌朝に高松港から船に乗るから港からもすぐの高松駅前のホテルで素泊まり。寝るだけなので出来るだけ安く済むように探しまくりました。
そして到着しました!腹減った!飯!ということになりましたが、同行の友人は香川なんだから美味しいうどんが食べたい言うのです。しかし、わたくしの知る限りでは美味しいうどん屋さんはお昼しか営業していないので、またの機会にしようとなだめ、代わりに提案したのはここ。香川の美味いものと言えばこれもあります。一鶴の骨付鳥!
ひな!
おや!
わたくし普段はおや派なんですけど、友人は前回来た時にひなを食べたらしいので今回はおやでいく!と宣言。わたくしも我を貫くべく、おやで攻めることも考えましたが、色々あったほうが楽しいなと思ったので今回はひなをチョイス。ひなはひなで柔らかくて美味しいです。
骨から外しやすい部分の塊を箸で割いて交換し、残りは各々の攻める肉を骨を持ってガブリと喰らえ!
ここで、このようにおやひな両方を頼んでシェアしちゃおうとお考えの方に素敵な情報。隣のテーブルの出張サラリーマンぽいおじさまが、その目論みで店員さんに「切り分けたいからナイフとフォークを頂戴」と伝えたところ、骨の部分を持ってかぶりつくのが正しい食べ方なのでと断られておりました。基本、一人一本ガブリです。
そしてシンプルな味のサラダも。
とりめしもシメ的に食べたくなりますね。
で。鳥うまいし、ビールもすすむ。サッポロ生とヱビス黒のハーフ&ハーフを3杯目に。
だったらもうちょい一品ものも頼んでみようよと追加をしました。何度も来た一鶴さんで初めて頼んでみた「とりハム」これ好きな味!
そしてさらにもう一品、これはメニューを見てどんな物がどんな状態で出てくるかな?と疑問に思ったので勢いで注文してみました。
豆腐の上にかかっているタレのようなものはカレー。メニュー名はカレーどうふ。意外とそのままでした。カレーどうふの他にカレーを使ったメニューが一切ないのが気になるところです。