得意先で貸してもらってるPCをWindows 10にするのは断念したけど週明けにバックアップくらいは完了しててほしい

Windows 10への無料アップグレードは今日までなんだそうですね。もう済まされましたでしょうか。以前にも書きましたが、わたくしは、自分のMacBook Proに同居させているWindowsは8.1から10へのアップグレードを済ませています。ですが得意先の仕事用に借りているVAIOは結局Windows 7のままです。

いや、実のところはアップグレードしても良かったのです。しても構わないんじゃないかと思っていたし、実際ギリギリですが今日の昼間にやってやろうと思っていたのです。でも断念しました。

というのが、まず一つの躊躇する理由としてGW前に得意先社長が自身のPCを起動不能にした事件がありました。夜中に酔っ払ってPCをいじっていたら、謎のエラーが出て動かなくなり、結局リカバリするしか方法がなかったというあれです。

その際に得意先社長ったら、知らん間にあのトラップにはまって、よくわからないままWindows 10にアップグレードしていたものだから、わたくしにもリカバリの方法がわからなくて往生したのですよ。

結局いろいろ調べてどうにか無事にリカバリできたのですが、その時の謎のエラーは、Windows 10にしたことが原因なのかもしれないという疑念があって、このソニー製VAIOにはアップグレードは適していないかもしれないという判断で先送りしていたのです。

しかし、今頃になって、今回の無料アップグレードキャンペーン中にWindows 10へ一度移行させておくと、合わなければ30日以内なら前の環境に戻せるということ以外に、戻しても再度アップグレードしたくなったらいつでも無料でWindows 10にする権利が与えられるということを知ったのでした。

つまりそれだったら、Windows 7で使い続けるにしても、一度はアップグレードしておいて7に戻すという処置をしておいたほうが、選択の幅が広がって良いのではないかということに今更気づいたのですよ。

それで今日の昼間、アップグレードする前の保険として、バックアップを取ることから始めたのですが、なんと、どういうわけか1時間ぐらいかかった後バックアップ失敗というエラー画面が。再度バックアップに挑戦するも、3時間経ってもまだ60%くらいしか完了しないというとんでもない事態になってしまって。

結局タイムアップで、バックアップすら完了させられないまま、Windows 10へのアップグレードも断念となりました。勤務時間を過ぎてもバックアップの完了を待ち続けるわたくしに、出先から帰ってきた得意先社長が、「あれ?まだいたの?処理が終わるの待ってるだけ?もういいじゃない放っといて帰れば?」と声をかけてくれ、アップグレードも込みでやめやめ!ということに。

ま、弊社の資産ではないから、いいって言うんならいいんですけど、Windows 7のサポートが終わると言われる2020年には買い換えて下さいますようお願い申し上げます。いやもうその時はMacにしてもらおう。

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