連日の荷物遅配の件ですが、送り主の業者さんもガンガン苦情を入れて下さり、こちらからも昨晩営業所に電話をして頼み込んだのが功を奏したのか、今朝早い時間にドドドっと配達されて、それでなんとか解決したようです。
もうこういう事態になるとは夢にも思わなかったのですが、逆に今日は予想以上の来場者数を叩き出したので、お陰様であれこれの数字的には挽回出来たのでありました。しかし常日頃、得意先社長は取引先が多すぎると思うので(それでも5社)1社に絞ったので良いのではないかと言っていて、わたくしは色々理由を付けてそれを阻止していたのですが、今回の件はそれがリスク分散という形で活かされたので良かったと思っています。
まあ、それはいいとして。そういうトラブルもあり、ほんのりむかっ腹もありで、ストレスが溜まっていくのが自分でも判りまして、逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!でも酒に逃げる訳です。
ビールを調達するにしても、最寄りのコンビニまで何も無い暗闇の坂道を歩いて10分以上というロケーションの宿なのでなかなかツラい上、あんまり流行っていないお店なのか、品揃えもイマイチな感じなのでありますよ。
しかしその、売れるべきものも売れてないお店ということで一発逆転。こんなビールを見つけたので即買いしました。
これ、レギュラー品としてまだ販売継続しているのかもしれないけれど、確かキャンペーン商品との相乗で6月ごろにリリースされた商品ではありませんでしたか?
全国9カ所のビール工場からそれぞれオリジナルレシピでの一番搾りを開発したシリーズで、ここは九州ですから福岡ヴァージョンのものが並んでいたというわけですね。
グラスに入れてみると、色がとても薄いですね。そして飲んでみると、何よりも初めに感じたのがキレッキレなサッパリ感でした。あと、普通の一番搾りに比べて香りが良いというのが印象的でした。
醸造家さんのお話では、焼き鳥やもつ鍋にぴったり合う味に設計したということなので、単体で飲むよりは料理の引き立て役として有能なビールと考えたほうが良さそうです。もつ鍋も焼き鳥も味は濃いめの料理なので、あのさっぱり感は中華料理のウーロン茶みたいに素晴らしいコンビネーションを見せてくれるのかもしれませんね。
ところで。四国在住なもので、当該地区の限定盤は「岡山づくり」だったのですが、それを飲んだ当時、ビールネタのBlog記事ばかり書くくせに敢えて取り上げなかったのですよ。それは何故か…。美味しいと思わなかったから。期待して飲んだけれど通常の一番搾りの方が遥かに美味しいと思ったからなのです。
ただその印象には後日談があって、基本は麦芽とホップだけで作る(つまり所謂プレミアムビールと互角に戦える)のが一番搾りなのですが、「岡山づくり」は副原料に米を使っていまして、それが雑味があるように感じてしまったのです。ですが、それもビール単体で楽しもうとしたからの話でした。「岡山づくり」のほうも食事に(特に瀬戸内の鯛の刺身に)合わせて名脇役となることを狙って作られたそうですので、その通りに飲んでみると、なんとお詫びしたら良いのやら状態になってしまったのでありました。
6月ごろの、シールを集めて全国9工場のオリジナル一番搾りを当てようというキャンペーン。こんな美味しい福岡づくりに出会ったら、やっぱり応募するべきだったなあと後悔が高まります。今からでも全国9工場制覇したいものです。
どうなることやら・・・とハラハラしておりましたが、何とかなったようで、なったのかな???
まっ、しょーゆー時は、美味しいもんと美味しい酒が一番!
搾りネタなので、喰いつきましたぁ~
一番搾り、今度は、効き一番搾りキャンペーンなるものが。
香りのことなる5種類を専用グラスで飲み香り比べできる、
なんて素敵な企画♡しかし、シールを大量に集めるのは至難の業。。。あきらめモード。
私事で恐縮ですが、昨日は父の喜寿のお祝いに宿毛市の一押しのお店で、活き伊勢海老の刺身と一番搾り生~もろもろでとても贅沢な晩餐でした☆もちろん、味噌汁付きでござい~
くさっきー様
安定のビールネタコメントありがとうございます。そのキャンペーンは未チェックでした!なので早速調べて…すんごく気になっています。幸いその全国9工場のキャンペーン時に挫折したシールを捨てなかったはずなので、帰宅後リベンジ出来るか計ってみます。
お父様おめでとうございますですね〜!美味しい伊勢海老とビールで嬉しい宴、良い思い出になったのではないでしょうか。うちの父も来年あたり喜寿じゃないかと思うのですが(覚えていない)それくらい豪勢な席を設けることができるかどうか。今から貯金しよ。