iPhone 6sの発表会を泥酔した頭で追いかけながら緩やかなる興奮を

昨晩遅くにはiPhone 6sなどの発表会があって、泥酔の中ちょっとはニュースの翻訳サイトなどの随時更新をチェックしていましたが、途中で力尽きました。

今回は事前に出回っていた噂の中では、「iPhone 6cという名称で、5cの後継となる廉価版的な機種が出て、それは6の画面サイズでは大きすぎるという声を反映して5cと同じく4インチ画面となる」というものが一番興味深かったのですが、残念ながらそういう製品の発表はありませんでした。

もしそれが本当に出るのならiPod touchから買い替えようかなと考えていたのですが、予測がハズレたということでなんだか一気に6sや6s Plusへの興味も薄れました。

同じく鳴り物入りの新製品「iPad Pro」のほうにもあまりときめきを感じておりません。もしかしたらMacBook Proのほうの買い替えを検討する時期になった時に、事務所用のiMacと出張用のiPad Proのような住み分けで購入するかもしれませんが。

そんな感じのテンションなので一番気になる新製品が99ドルもするiPad Pro専用スタイラスの「Apple Pencil」だったりします。

キーボードカバーも発売されるとのことですが、なんかこれ、まいくろそふと?とか言う会社のさーふぇす?とか言う製品に見た目がそっくりな気がして喧嘩を販売しに行ってるのかなとも思えますが、まとめサイト情報によりますとiPad Proの発表の際にマイクロソフトから登壇者を招いて、WordとExcelを同時に動かすプレゼンテーションとかをやっていたそうなので、昨日の敵は今日の友ということなのかもしれません。後で発表会Keynoteを見て確かめておきます。

こういう書き方だと、まるで今回のApple新製品達はつまらないもののように思われるかもしれませんが、いや、そんなことは決して無いと思います。たまたま自分が必要だと思えるようなものと合致しなかっただけのことで、例えば3D Touchのような技術は、実際にiPhone 6sのデモ機を触ってみて初めて、新しい操作感の凄さに圧倒されるんだろうなあと想像しています。

いやはや、なんだかんだ言ってもやっぱりワクワクさせてくれますよ、Appleの新製品は。

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