大阪経由で無事帰還。糧となる旅の思い出がまた一つ増える

大きなトラブルも無く、無事に松山へ帰ってきました。昨晩は伊丹空港へ着いてから、一旦梅田へ出て、ホテルにチェックインした後に食事に出掛けたのです。土地勘の無いまま連れられてふらりと入ったお店が、焼酎の品揃えが充実したところだったので、あれもこれもと呑んでいるうちに、どうやってホテルまで帰り着いたのか解らなくなりましたとさ。

それで、今朝またバスで梅田から伊丹に戻って、飛行機にて松山へ戻り、お昼からは普段と同じように得意先事務所での仕事をこなしました。

それにしても梅田の地下街の複雑怪奇な作りには未だに慣れることが出来ません。普段はあんまり道に迷う事はありませんし、東京などの地下街は割とスイスイ歩いていけるのですけれど、何故か大阪だけは迷子になってしまいます。あれは何故なんでしょう。

同行の方も実は同じことを言っていて、絶対に地下を通らず地上を歩こうな!と申し合わせて地図アプリを片手に歩いていたのですけれど、途中どうしても横断歩道が無くて、ものすごく遠回りをするか地下道経由で道路を渡るかしかなくなって、それで後者を選んだら例に漏れず今回も目的の出口へと辿り着けなくなったのでした。あの梅田ラビリンスを迷わず脱出するコツがあれば教えて頂きたいものです。

強いていえばそんなプチトラブルは有りましたけれど、どうにかクリアし定刻通りのフライトで昼前に戻って来れたのですが、こんなスケジュール、最近のわたくしの一人旅だったら絶対組まないのです。若い頃だったら割と平気で出来ていたと思うんですが、何かの理由で遅延したりして仕事に影響したらとか考えると、いつの間にか安全パイを取るようになりましたね。奇しくも今日は、東海道新幹線で男性が油を撒いて火災が発生するという事件がありましたが、そういうことに巻き込まれたり影響を受けることも充分に有り得るのですから。

とは言うものの、肉体も精神も思っているほど無茶が効かなくなったわけではないのだから臆病になりすぎるんじゃない、というのも今回の旅行で感じたことだったりするのです。まだまだ足を運んでみたいところや試してみたいことは沢山あるので、今年の残りあと半分は、攻めの方向への舵取りを多めに進んでいこうと思います。

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