40もとっくに過ぎ、体は衰える一方なのであります。今週に入って、また30分程度のジョギングを再開しておりますが、ビールもぐいぐい飲んでいますので、効果は帳消しになっているかもしれません。しれません…?確実に帳消しですよね。
それでも健康を意識して野菜を多めに摂ろうとはしておりまして、以前は野菜ジュースをよく飲んだりしていましたが、近頃はまた自炊をするような時間的余裕が少し出てきたので(逆に金銭的な余裕が無いということでありますが)、なるべく野菜を買って料理するようにもしています。
ここ数日はじゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツ、きのこ類などにソーセージやベーコンやコンビーフなどを入れてブイヨンで煮込む具材ゴロゴロ野菜スープを作り続けています。カレー同様に半寸胴鍋にたっぷり作って連日ひたすら消費します。
今日ではなく数日前のことですが、その野菜スープが切れて次のスープを作るまでの狭間に、めんどくさい病が発症したのですよ。何か食べに行って済まそうかなと思いつつ、でも食べたいものも特にこれといって考えつかないなあとグダグダしていたら、ふと店頭ポスターを見た記憶が蘇りました。
あるじゃん、野菜たっぷりのが!
で、試してみました。吉野家のベジ牛。牛丼のお肉は通常の半分くらいで、その空いた半分に塩だれを絡めた温野菜がたっぷり乗っています。彩りも鮮やかで食欲もわいてきます。
食べてみると結構おいしかったですよ。でもこれは好みの問題だと思いますが、牛肉は通常の牛丼・牛皿の味付けで、野菜は特製の塩だれの味付けで、各々は美味しいのですが丼の中でそのハーモニーが活きているかというと、ちょっとだけ違和感を覚えました。去年だったか夏期メニューで塩だれ豚丼ってあったと思うのですが、牛ではなく豚のほうが合うのではないかなあと。
今度は野菜だけが載ったベジ丼か野菜たっぷりのベジカレーを試してみようと思います。あ、でも、面倒くさがらずにできるだけ自分で野菜刻んでスープ作ります、はい。