あまりにも暑くて仕事にも手がつけられないわたくしは、ノマドワーカー気取りで第二の書斎「マクド」へ行くのです

今日も得意先事務所へは行かなくていい日なのですが、今の時期はそれがアンラッキー。エアコン完備の得意先事務所で仕事がしたいです兄貴。しかしまあ大人の事情もあれこれあるので、自分でどうにかするしかありません。

ひとまず。平日だからそう混雑はしていないはず、と午前中はパソコン抱えてマクドナルドへ出かけました。時々まるで発作のように朝マックしたい病にかかるんです。どうしてもどうしても、無性にソーセージエッグマフィンとハッシュポテトが食べたくなるのです。

なので、MacBookを抱えて朝マックしに出かけ、ついでに一仕事片付けることにしました。お店にはいい迷惑かもしれませんが、充電用のコンセントがある席もありますし。ランチタイムで混雑する前に退散すれば文句は言われないでしょう。

ということでソーセージエッグマフィンを食べてからアイスコーヒーをちゅるちゅる飲みつつ、溜まっていたデータ入力などを。いやあ、快適な室温の店内。めっちゃ捗ります。有難いことです。

ちょっと誤算だったのが、もう既に小学校は夏休みに入っているということで、ママ友に連れられたちびっこグループが数組、賑やかに談笑していることでしたが、実はわたくし、これが不思議と気にならないんですよね、マクドナルドに関してのみ。

学生の頃の話ですが、好きなバンドや歌手が、深夜のマクドナルドで歌詞を書くというような話を何度か聞いたことがありましてね。まあ、そういう時に近くの席の若者の話し声が歌詞のヒントになることもある、みたいな内容ではあったんですけど、なんかそういうのいいなあと厨二病なわたくしは本を読んだりレポート書いたりというような作業を、真似てマクドナルドですることが多くなったんですよね。

そしてそのうち芝居の世界に足を突っ込んで台本のようなものを書いたり朗読会のために詩を書いたりするのにもマクドナルドを利用するようになっておりました。まだノートパソコンとか持ってなかったり、持っててもそんな飲食店で広げるのはどうかと思われる時代だったので、月見バーガーにかぶりついては原稿用紙を鉛筆で埋めるような感じでしたね。

で、これが、マクドナルド以外にもハンバーガーショップはあるし嫌いじゃないんですけど、マクドナルドじゃないと書き物の仕上がりが思うようにいかないという謎のジンクスが生まれるようになってきて。なので仕事するなら「マクド」じゃないとダメなのです、わたくしの場合。

そうそう、書いてて思い出しましたが、その芝居をやってた頃に公演の脚本を書いていた劇団代表は似たような理由でミスドにこもって執筆していましたね。「あー、そう、そう!そういうのあるよねー!」って談笑しながらモスバーガーで一緒にコーヒー飲んだなあ(モスなら頭が仕事モードにならんもんね)。

一時は売り上げも低迷して元気なかったマクドナルドさんも最近は活気が戻ってきて嬉しい限りです。あのまま日本から撤退なんてことになってたら、わたくしの快適な書斎が失われることになりますからね。これからも頑張って欲しいものです。

そういやもうすぐSuicaやnanacoでの決済にも対応してくれるそうで、以後クレジットカード決済やVISA Paywaveの導入も検討中だそうです。ますます利用しやすくなって嬉しいなあ(あれ?QUICPayは?)。

とまあ本当は、子供達のはしゃぐ声はマクド店内では一向に気にならんのに、何席も離れた場所から携帯電話で大声で喋るナントカ高校硬式野球部OBと名乗ってたおっさんの声だけは耳障りで迷惑だった、という話を書こうとしていたのですが、そんな気分悪い話よりマクドはまさに第二の書斎という話でまとめておきます。

ああそうだ、大儲けしたら自社ビル建てて、1階のテナントにマクドナルドを誘致すれば「ちょっと下の書斎行ってくる」とか言えるじゃないですか!よーし、パパ頑張るぞー。

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