春をすっ飛ばして新緑の季節くらいに爽やかな風味の一番搾り「若葉香るホップ」を試してみたよ

今週も一週間お疲れ様でした。月曜が祝日だったから今週は楽だったという方も多いんじゃないでしょうか。もちろん土日だって仕事でい!という方もたくさんいらっしゃいますよね。そんな皆様には申し訳ありませんが、金曜の夜なのでちょっと解放区な気分にさせてくださいませ(明日も少し仕事するから)。

とか言って明日が休みか仕事か関係なくビールは飲むタイプの人間なのでそんな言い訳要らないんですけど。今夜は久々に「出たばっかりの缶ビール」を頂いてblogネタにすることとします。やっと人様の役に立てる気がする。

はい、では今夜のビールはこれです。「KIRIN一番搾り 若葉香るホップ」

とっても春っぽい、というか春を通り越して新緑の季節のような清々しさまで感じさせるデザインの缶でございます。その名の通りホップの香りが特徴になっているようなのですが、どうよどうよ、これいけるんですかね? 個人的にはかなりアンテナがビリビリきてるんですが。早速グラスに注いでみましょう。

あっ、香りさわやかすぎる。度を越してさわやか。そして後から追ってくるやや甘い香り。これはバナナっぽい。えっ? 例のヴァイツェンっぽいフルーティさも持ってるの? このビールは。原料名には麦芽とホップとしか書いていなくて特に小麦麦芽とも書いていないし、上面発酵だってこともない。なのに何だこのふんわり感は。この前飲んだヱビス華みやびにもどこか通じるような香りに思える。

そして一口飲んでみると、存在感はあるけど強くない苦味。カレーで言えばよく煮込んだ中辛くらいの苦味が非常に心地良いのです。そしてとてもさっぱりしていて、ゆったり飲みたいけどグイグイ飲めるという不思議なバランス。

一番搾りスピンオフでは秋の遠野産ホップを使ったさわやかでガツンと苦味が走るあの子がとても好きなんですが、この若葉香るホップも今のふんわりした季節感にはフィットしていいなあと思いました。

一年中飲み飽きない味もいいけれど、その季節季節に合った味を出してくれて、なぜ季節限定醸造なのかが舌でわかるような味のビールも良いですね。どちらもこの国には必要です。

あとこのビール、缶の裏側の方に何やらごちゃごちゃとキャッチコピーみたいなのが書かれてあるなあ、と思ったら。

谷川俊太郎さんの詩でした。何という贅沢なことをしてるんだ。捨てるに捨てられんじゃないか! 1缶残してリサイクルするけど。

ちょっと残念なのは、この時期にこれが出たということは、去年のヒット作だった「一番搾り 小麦のうまみ」は今年は出ないだろうってことです。まあ仕方ないか。来年はこの若葉香るホップに再会できればいいな。

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