今夜は友人らと会いました。2〜3週おきに一度集まって、食事しながら他愛もない話をして過ごすのが恒例になっていて、場所は大概、ファミリーレストランのガストに集合となります。嬉しいことにガストさんでは今日から広島産牡蠣フェアが始まりました。わたくし、秋冬の味覚である牡蠣が大好きなので、いつもより一層楽しみにしていました。
フェア用のメニューを眺めながら、定番のカキフライや牡蠣とたっぷり野菜の旨辛焼きそば、牡蠣と1日分の野菜のベジ塩タンメン、牛カルビとカキフライ和膳、などなど様々なメニューに心惹かれ、どれにしようかと非常に悩んでおりました。
そんな時です。片隅にこんな変わった名前のメニューが載っているのを見つけました。
「特盛カキからドーーン」(味噌汁・漬物付き)
カキフライと鶏唐揚げが山盛りの丼のようです。かなりボリュームありそうですが、よく見ると「カキフライ8個 唐揚げ4個」と書いているのです。え?ちょっと待って…。
いくらなんでもそれは多すぎるだろう、カロリーを見ろよ1652kcalだぞ、と自分自身への警告も放ちましたけれども、「やっぱちょっとこんなトンデモ系のメニューは食べておくべきだろう」という判断を下してしまったので、今夜はこれに挑戦しました。挑戦だなんて大げさみたいですが、それくらいの気概がないと40代半ばにはキツいボリュームだったのですよ。
では実際にテーブルに運ばれてきました「特盛カキからドーーン」の勇姿をご覧ください。
真上からも。
横からも。
どれだけの特盛っぷりか、お判り頂けたでしょうか。ファミレスにしてはかなり大きめの丼に、ご飯もたっぷり千切りキャベツもたっぷり。レモンを絞り、タルタルソースと中濃ソース、それからマスタードも貰って、途中で飽きないように味に変化をつけながら食べます。
カキフライ本当に大好きなんですけれど、8個も要るかなあ、鶏の唐揚げ4個に至ってはプチ拷問のようにも感じたり。しかしやっぱり牡蠣をある程度食べたら、鶏の唐揚げの方もかじって口直しをすることで、美味しく食べ進めることができるんですね。量が多いということ以外はちゃんと考えて作られているメニューですね。
途中で何度かギブアップしそうになりましたが、なんとか完食いたしました。ただ食後のズシンとした胃もたれもパワフルなんですけど。しかし大好きな牡蠣をこんなにたくさん一度に食べられてわたくしは幸せ者です。
胃袋に自信がある皆様も是非是非チャレンジして、ジューシーな牡蠣の味わいを堪能してくださいませ。
ガストの牡蠣フェア、気になってたんです!
でも、これは知らなかった!!
そして、これはマジ無理なヤツですわ~~~
せっかくおいしいカキフライ、お熱い内に
ハフハフ言いながら、1個目そのまんま、
2個目レモン、3個目タルタル、4個目ソース
ってな感じで終了したらいい気分になります。
揚げ物の量が気になるお年頃になりました・・・
くさっきー様
コメントありがとうございます。マジ無理なやつ…そうですよね〜。意地になって最後まで掻き込みましたが、食後の胃袋ズシーン感に何時間も悩まされてしまいました。40代半ば、よく考えて行動せねば。
広島産牡蠣自体は美味しかったので、5ピースほどのカキフライとか2ピースのおつまみカキフライあたりを是非お試しください。