この価格帯でアイスミルクなのは伊達じゃない。甘酸っぱい風味とミルクの濃厚さがたまらんMOWのトリプルベリー

なんかこう、夏休み?なんですか?この近辺は今日が終業式で。いいなあ夏休み。大人にももっと夏休みがあっても良いと思いませんか?まあわたくしは自主的に取り入れているようなもんですけども。暑い日の暑い時間に無理矢理仕事しなくてもいいじゃないですかー。

で、夜中に泣く泣く資料作ったりするんですけども。

さて夏休みの小学生を見習って、わたくしも本格的にアイスを食べることに一生懸命にならざるをえないわけですが、おやつの時間に1日1個までにしなさいよという言いつけは守らないといけません。

先日、アイスはチョコミントに限る!とか言ってエッセルスーパーカップのチョコミント味が発売されたことに狂喜乱舞しておりました。もちろんしっかりと安売りの日にまとめ買いしますけれど、そればかりじゃお店の人に「あのチョコミントばっかり買う人ちょっとおかしいんじゃないの?」と思われたり、バイト店員の間で「あっ、チョコミントの人がご来店だぞ」」とか言われるのを避けたいので、意図的に違う味のアイスも混ぜています。

というか、そんな発想の時点で診てもらった方がいいような気がしますね。

話は戻って、今日はそのカートに混ぜた違う味のものを美味しくいただいたのでご紹介。

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森永さんのMOWシリーズの中からトリプルベリーでございます。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーでトリプルベリー。それぞれが果汁5%なのだそうで、結構濃い味です。こ、これでつぶつぶ果肉も入っていたらさらにお気に入り銘柄になるのに…。

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しかし、このMOWのシリーズって、ミルクの味が濃厚で美味しいなと思うんです。このトリプルベリーもベリーの甘酸っぱい風味をまろやかなミルキーさに柔らかく溶け込ませていて、価格帯の割りにプチ上質な感じです。

厚生労働省による取り決めでは、アイスクリームは乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分8.0%以上のものを指し、アイスクリームより少ないものの乳固形分が10.0%以上、うち乳脂肪分が3.0%以上入っているものはアイスミルクに分類されます。またアイスミルクより乳固形分が少ないが3.0%以上のものはラクトアイス、乳固形分がそれ未満または入っていないものは氷菓というふうに、4種類に分かれているのです。要するに氷菓→ラクトアイス→アイスミルク→アイスクリームの順で乳固形分・乳脂肪分の割合が大きくなるということです。

そしてこのMOWトリプルベリーはアイスミルク。気をつけて見てみるとラクトアイスや氷菓が多い中でアイスミルクの地位を得ているMOWはまるで昔のスーパーABCのようです(松山人にしかわからない例え)。なんかあの紙カップにわざわざパッケージを巻きつけている感じに高級気取りさを匂わせているように思えましたが、多分この子生まれついてのセレブリティなんですわ。純粋たるアイスクリームのハイソサエティさには及ばないけれど。

などと小難しい講釈のようなことを書いたけれど、内容は「あいすたべた。おいしかったよ」という小学生の夏休み絵日記レベルでございました。

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