月の終わりにクソリプ投げられて苛ついて仕事にも支障が出て、でも朔というリセットボタンを手に入れる

ああ、今日もあんまり捗らなかったなあ仕事。己の集中力の足りなさがいけないのですが、下らないことを気にしすぎて感情がざわついて穏やかではいられない感じの一日でした。

その下らないことの顛末を書きかけてやめました。そんなに長い文で言及できるならちっとも下らないことではないではないか。端的に言うと発端は知人からのいわゆる「クソリプ」です。ひとまずスルー&ミュートで処置。でも向こうにはこちらから発信するものは今まで通り見えるので、いつかまた同様の「クソリプ」を投げつけてくるかもしれません。いずれはブロックすることになるのでしょうね。

まあこんなことも、新しい月を新しい気持ちで迎えるための整理をつけるという意味で必要だったのかもしれません。

割と今月は、出張が終わったら、これをやっておこう、あれがこうなってしまう前にあれも済ませておこう、と色々思い描いていたのですが、気がつくと手をつけることすらできないで放ったらかしになったままの案件ばかりが横たわっている感じです。

そして現在抱えている仕事も、15日までにはと頼まれているのですが、おおよそ鉱脈の目処はついたので、黙々とそれに沿って掘り当てて行くだけなのです。なのですが、その黙々とやりゃそのうち終わるよ、という慢心が脇道を見つけては覗き込んでキャッキャキャッキャと喜んでしまって無駄足を踏ませているのでした。

6月はちょっと引き締めていこーぜー!と言い聞かせながらこれを書いている次第であります。しかし、そういう小さなリセットボタンを12個埋め込んで1年というサイクルを回すようにするなんて、昔の人はうまく考えたものだなあと、この「ついたち」という名のリセットボタンが通り過ぎていくたび感心するのでした。

月も変わったし、新しい気持ちで始めようとつい立ち上がってしまうから「ついたち」って名前が付けられたんだそうです、ってこれ大嘘ですよ。

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