今頃お知らせしても遅いんですが、次の日曜は「春を待つ木と ダンスと 狂言と」

今日はこれを取り上げよう、というのが全然思いつかないので、いろいろ頭の中を探った挙げ句、週末のイベントのことを書こうと思います。いや、書いても仕方ないんですけど。

「春を待つ木と ダンスと 狂言と」と題されたアートイベントです。場所は松山市住吉2丁目、と言われてもピンとこないかもしれませんが、三津浜地区です。三津浜商店街から少し路地に入ったところなのですが、元々濱田医院という病院だった建物をリノベーションしたところで行われます。

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アートイベントは2部構成になっていて、13時からの第1部はダンスライブ。15時からの第2部は狂言ワークショップがそれぞれ行われます。

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この、第1部のダンスライブってのが、10月にギャラリーアトリエなんなんな+スペース荒屋敷で開催した「第二の皮膚〜Another Skin〜」を改訂再演するものでして、つまり恥ずかしながらまた出演することになっております。役割は例によって朗読詩人なのですが、作品は仕上がっていないというのが現状でございます。

10月の時の2公演も、それぞれ場所が違うということで、構成の細部は異なり、それぞれの表現や繋ぎ方も変わって、同じだけれど違う兄弟みたいな作品になりました。なので今回また、旧濱田医院という場所の力を借りて、さらにひと味違う末っ子を創り出せたらなと思います。

ただ申し訳ないのですが。最初に「書いても仕方ないんですけど」と前置きしたのは、実は既に前売券は完売している為なのです。スペースと建物強度の関係上、あまりたくさんのお客様に入場して頂けないという事情があって、やむなく早期受付終了となってしまいました。だから今更告知してもなあ、ということであります。

可能性は低いと思いますが、予約キャンセル等当日の状況により、当日券を販売する場合があるそうなので、どうしても気になるという有難いお客様は、主催のアートNPOカコアさんまでお問い合わせください。

また、15時からの第2部のほうは、松山大蔵会の主宰である大蔵流狂言師の古川道郎さんを講師に迎えた、狂言のワークショップ「のぞいてみよう」が行われることになっています。狂言に触れてみたい方には絶好の機会になると思います。こちらも先週の打ち合わせの時点で、前売券残りわずかと聞いておりますので、気になった方は同じくアートNPOカコアさんまでお問い合わせをお願いします。

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では週末に向けて頭を朗読詩人モードに切り替えて、作品づくりに励みます。はい。

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