友達からメールが来て、風邪なんだか花粉症なんだか判らないけど今日はやけに鼻がむずむずしてくしゃみが出ます、と書かれてありました。あー、秋にも杉じゃない別の何かの花粉症ってあるんだっけ、とか思っているうちに、自分も急にくしゃみ鼻水が止まらなくなりました。何故だ。
春のシーズンの花粉症も、自分では実際どうなのか判っていません。もう何年も前から、周りが「花粉症が酷い」と騒ぐ時期には必ず風邪をひいているのですが、ここ1、2年はそれが風邪ではなく花粉症なのではないかと疑ってもいます。アレルギー検査をしてみない事にはなんとも言えませんが。
でも今年の春は「今日はすごく花粉が飛んでいる」という日に合わせて”風邪の症状”も酷かったので、そろそろ観念した方がよさそうかと思い、風邪薬でなくアレルギー性鼻炎の薬を買ったのでした。
たちまち今日のところの症状を抑えられたら構わないと思ったので、その春頃の時に買って残っていた薬を応急処置として飲むことにしました。でも飲むと言うのはちょっと違うような。なぜならこの薬…。
コルゲンコーワ鼻炎フィルムCoolっていうのです。錠剤でも顆粒でもカプセルでもなく、その名の通りフィルムなのです。
中の袋を開ければこんな感じで親指の爪くらいの大きさのフィルムが入っています。これを口の中に放り込んで溶かすだけ。水も要らないのでどこででも服用出来る優れものです。かさばらないし、これはポケットとかに常備しておくと便利かも。
意外と早く効果も現れるので、気がつけばくしゃみも治まり、鼻の通りも良くなってきました。以前、胸や腕に貼る咳止めというのも紹介した事がありますが、こういうひと味違った感じの薬って近未来な感じで、好奇心旺盛なわたくしにはそそられるものがあります。
でもあんまり常習したくはないので、明日になると完全に治まっているといいなあ。