やーもー、こんなことがあってもいいのでしょうか。よくないと言っても実際にあってしまったので、今更どうすることも出来ないのですが。ほんとこればっかりは参りました。

えーと、今日は出張先でのイベント準備の日。わたくしの役目は、業者さんから納品された商品を検品して売場に陳列したりする作業をこなすこと。そのために雇ったアルバイトさんに指示を出したりするのも仕事です。

それで、通常なら２日かけて行う準備を、今回は小規模なために１日で夜までかけてやってしまうというスケジュールになっていて、今日は元々慌ただしく忙しい日になる予定だったのです。

が。

納品される筈の商品が来ない。業者さんには今日の午前着指定で発送してくれるよう依頼し、その通りに送ったという連絡も頂いていたのですが、もうすぐお昼だというのに荷物が来ない。まあ午前着指定でも渋滞等で正午過ぎにずれ込むことは多々あるので、アルバイトさんが来る13時までには持って来て下さいよね、と配達状況を確認する為に営業所へ問い合わせをしてみたのです。

そしたらなんと。

そのような伝票番号の荷物はこの営業所へ届いておりませんぜ、というお答え。ファッ?!

えっ？じゃあ、じゃあ、午後の配達便になるの？と尋ねたところ、今の時点で営業所に来ていないということは、明日以降の配達になりますね、というお答え。ファッ?!ファッ?!

ナニコレ業者さんが日時指定を忘れて発送した可能性？と思いながらひとまず確認を入れると、そんなことはなく、きちんとこちらの依頼に沿って発送したとのこと。

そこで、発送元（＝運送会社にお金を払うお客様）である業者さんから運送会社に苦情を入れてもらって状況確認をとってもらうと。

特に指定したわけではないのに、運送会社が普段はトラック輸送のところ今回はなぜか鉄道輸送にした。→鉄道が大雨のため遅れた。→九州入りが遅れてしまったので、そこから先の配送ルートにも今日配達可能な便には乗せられなくなってしまった。ということのよう。

まあこれが急ぎでもない通販の商品とかだったら文句も言いませんが、こちとら会社の売上がかかった大事な商品の遅延ですから、まあ仕方ないねで済ませることにはならないのです。せっかく来てもらったアルバイトさんも、やることないんじゃ意味無いですし。

でもいくらどう足掻いても、この区域の営業所に届くのが早くても今日の深夜だということなので、協議の末、仕方ないねで済まさざるを得なくなったのでした。仕方なくないけど仕方ないね。

で、その荷物は明日の朝一番に届けて欲しい旨を伝えましたが確約はできないとのことで、もしかしたらこれまた明日の正午前とかになってしまうのでは、と冷や汗をかいております。

アルバイトさん６人掛かりでやっつけるはずだった分量の商品を、明日わたくしひとりで黙々とチェックして並べていかねばならないかと思うと、ほんとゾッとします。お客様の「あら、何にも無いのね〜」という冷ややかな視線も添えられるというのに。

しかし今の自分に出来ることは、とにかく明日朝早くに届けてもらえることを願いながら風呂入ってビール飲むのみなのです。たのんます。こんなスリリングな出張ひさしぶりっ！