昨日、勤務日でもないのに頑張って仕事を追い込んでみたら、今日はまあ丁度良い位の終わり方になって。この単調作業をあと1時間くらい進めておけば、それなりに明日の目処も付くだろうと黙々やってたのですが、得意先社長が、もうそれ土曜日にでも俺が一人でやればいいから今日はもう終わりにして帰れば?なんて言うのですよ。
いやあ、そういうわけには(ラッキー!)と思っていたら突然メールが届きましてですね、父親が足の指を骨折したという知らせで大慌てでございました。
まあ大変そうではありましたが、思っていたよりは大丈夫そうで。でも実家の、物の多さによる散らかり加減では、室内で松葉杖を突きながらトイレに行くなんてことも現状ではかなりハードル高い技でしたので、荷物をどけて通り道を作ったりというような作業を延々とやってたら、軽く日付が変わってしまったのでした。
おまけに人が黙々と片付け作業をしているというのに、わたくしを置いてみんながさっさと寝てしまうというトンデモ案件が発生。わたくし今日は、その知らせを受けて急遽慌てて来たので、実家の鍵を持たずに訪問したので、帰るとなると鍵をかけておかねばならないのにそれが出来ず。ならば家族の誰かが帰った後で中からかけてくれれば良いのですが、誰一人として起きる気配も無く。さらに黙々と掃除をして誰かが起きるのを待って、ようやく解放されたというわけです。
しかし大したことなさそうと言っても医者の見立てによると全治一か月。高齢な父親にしては大層不便な一ヶ月になりそうです。自分で言うのもなんですが、こういう時便利に使える息子がいると助かるとは思います。しかし、同じような境遇に年老いた自分がなったとしても、独り身である今のままだと、誰が助けてくれるのでしょう?と考えると、ちょっと不安が募ったりもします。でもその不安と引き換えに、今の身軽さがあるわけなので、一長一短なのですよね。
でもまあ、あの、親の介護は自分も多少なんとかするにして、自分の介護って誰がどうすんの?問題は、しんしんと雪が降り積もっていく位な感じで、地味に差し迫ってくるもんですよなあ。
今の「少子化社会になってくのは問題だよ侃侃諤諤」ってぐらいの状況なら、身寄り無くなるだろからせめて施設でお世話になれるくらいの小金は貯めとこ、で済むのですが、おそらく自分ら世代が要介護になる頃には、少子化真っ只中で介護要員すら居ないのでそんな小金で介護してもらおうなんざ無理無理!って時代になってるのではないかと妄想しています。
なんか話の落としどころが見つからないので、とりあえず知る人ぞ知るピンピンコロリを目指して、体でも鍛えておこうと思います。もう自己史上最大体重を更新し続けるのは嫌だ!アディオスアミーゴス!(泥酔)
しばらく、宇和島を離れ、松山に滞在してました。
ので、このBlogを遅ればせながら見させていただき、
内容に「うんうん・・・」とうなずきながら、他人事とは
思えないと痛感!うちの父親も高齢、今年喜寿なのです。
親も心配だけど、自分のことはもっと心配かも~
と言いつつ、お気楽に松山ricaricaひとり飲み&miimaという
カフェでIPAの超高級ビールを楽しんで帰ってきたなりぃ♪
今度、BOKKEにも行くぞー計画なのでした。
くさっきー様
コメントありがとうございます。ああ、うちの父もそれくらいの年齢です。そして親も心配だけど自分のことはもっと心配というのも、まさにそうです。
ですので、どうせなら自分は太く短く激しく熱くみたいな感じで、とかいう考えがよぎって、今を楽しく美味しく過ごせばいい、とか思いつつも思い切れないジレンマに苛まれている間に親世代の預金通帳には年金が振り込まれているのですよね(何を言ってるんだろう?)。
出張と旅行もひと段落したので、わたくしもようやくBOKKE再訪を計画いたしますです。