客人との2日目は霧に包まれた白糸の滝と風穴を探訪

本日も客人をお連れしての観光案内業務第2弾でありました。天気もどうなるかわからない曇り空でしたし、何より昨日の大洲行きである種ミッションコンプリートしてしまっていたので、どこへ行こうかと思案思案。

当初は四国カルストというリクエストもあり、(…って言っても広いよなあと思いながら)三坂道路を通り久万高原町へ向かったのですが、途中の道の駅「天空の郷さんさん」にて昼食をとりながら話していて、やはり目的地を変えて白糸の滝を見に行こうということになり、またまた三坂道路を下りていって、東温市へと車を走らせました。

滝をカーナビが認識してくれなかったので、Google Mapsと曖昧な記憶を頼りに、上林地区を車でひたすら上がっていって、途中で道に迷いそうになりながらも、恐る恐る離合出来ない林道を突っ走って、看板を見つけたのでありました。

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しかしここから滝まで370mと書かれていて、歩かねばならないのですが、渓流の脇の細い道を登っていくのだということにもっと早く気付くべきでした。濡れて滑りそうな石や、少々頼り無さそうな鉄製の階段などを恐る恐る歩きながら、やっとの思いで滝まで辿り着くことができました。着けばミストスプレーのような柔らかい水飛沫が流れてきて気分も爽快。

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その後は近くまで来たので風穴にも立ち寄りました。一年を通して一定の涼しい温度の空気が流れ出る不思議な場所です。もっと暑い日ならば天然のクーラーたるここの素晴らしさを堪能してもらえたかと思いましたが、今日は元々が深い霧に覆われた天気だったので今ひとつ。ここより手前の名物流し素麺も、早めに店じまいをされていましたが、時間的に間に合ってても、寒いから素麺はいいかなと思うくらいでしたからね。

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ちなみにどちらも、上林小学校を目指して道を登っていって、通り過ぎてもまだまだ道なりに登っていきます。途中で「風穴/上林トンネル/皿が嶺」の看板が出ている所で右に曲がり込む道を登っていくと風穴へ、そのまま直進して白糸の滝の看板が出ているところを疑心暗鬼で直進していけば白糸の滝へ出ます。大雑把な説明ですみません。

割とディープな観光案内(というか自分も未知なので案内になってません)でしたが、客人はけっこう喜んでくれたので良しとします。またこのようなミッションが降ってきた時に備えて、地元のことももっと勉強しておこうと思った週末でした。

「客人との2日目は霧に包まれた白糸の滝と風穴を探訪」への2件のフィードバック

  1. 白糸の滝、実に見事に撮影されてますね!しっかし、観光案内もなかなか気を遣うことで、お疲れ様でございました。
    そして、本日は例のビールTVの解禁日♪
    朝から楽しみで楽しみで☆絶対全て見てやるっ!!!
    それから、このBlog、実はおもしろい???と最初から見ていたら、目が疲れてきてます。とりあえず、バレンタインデーの2月14日まで、まだまだ先は長いです~~~

    1. くさっきー様

      ありがとうございます。もっといいカメラなら綺麗に撮れるんでしょうけど、iPod touchの背面カメラではこの程度が限界です…。

      ビールTVは今日はリアルタイム視聴を断念し、録画を頼んでおります。早く見てみたいです。

      このBlogを最初から遡って読んで下さっているのですか? それは嬉しいやら恥ずかしいやら。イマドキの、「短文、改行、改行、写真、改行、改行、感嘆詞、絵文字、改行、改行、Blogランキングバナー、改行、改行、よかったらクリックお願いします!、顔文字、改行、改行」というような書き方をしていないので目を疲れさせて申し訳ありませんが、気が向いた時に気が向いた分量だけお付き合いよろしくお願いします。

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