いよいよ明日から出張です。今日は最終の打ち合わせを得意先事務所で行なって、確認事項をチェックして散会となります。ついでに昼飯もご馳走になったりして。さあ後は帰って個人の荷物の準備を済ませるだけ、だったんですが、帰り際の一言にゲーッ!と驚き。
全部洗いざらい書いてやろうかとも思いましたが、冷静になって落ち着いたら、まあどうでもいいやという気持ちになってきたので、差し障りのないようにしておきます。
その問題の一言は、(これまで出張先で使っていたAではなく)Bを持ってけよ、ということだったのです。その場では、(あ?そうなの?)じゃあ持って行きますねーと返事はしたのですが、急にBを使うことになるというのは個人的にものすごい弊害が生じそうで、それなりに準備が必要だと前々から考えていたんです。
Aを使うってこと自体が、これまでは先方の要請があってのことだったので、わたくしとしてはもっと以前からきちんとBを使うんだってことにしてくれていたら全く問題がないことだったんですが。こんな突拍子もない思いつきのように、明日はBを使ってと言われても咄嗟のことで困ってしまう次第です。
で、察しの良い方はこれで気付かれるかもしれませんが、Bを使うとなるとですね、このblogなんかの存在は、あんまりよろしくないという風にも思えてくるんですよね。ええ、詳しくは書きませんけど。
それでわたくし、その話を聞いてからの帰り道である決心をしたのです。荷造りより先に行うべき最優先事項として。それは、このblogの更新停止と当面の間の過去記事非公開措置。
いやもう本当に本当に、原付を走らせながらの約30分、その手順のことばかり考えていましたよ。これはもう年貢の納め時なんだと。それを甘栗みたいに「年貢、納めちゃいました」と発表するのがいいか、ローカル局の自主制作番組みたいに「年貢の納めDoKiッ!」と発表するのがいいか。大概くだらないですけど、まあそういう風に真剣に考えておりました。
まっ、こんな調子で意味不明なことをタラタラ書き連ねていれば本当にそういう措置を取らなければならなくなる時が絶対に訪れそうなところです。でも熟慮に熟慮を重ね、そしてお決まりの優柔不断さで、そうやって停止したり非公開にしたりすることで本当に解決するのか?という迷いが生じたおかげで今ここに立っています。
結果、考えた措置は取らず、開き直ってそのままにしておくことにしました。もういいよ、表沙汰になろうが何言われようが。社用としてはへっぽこですが、社長というわたくし個人は、何書かせてもこんな感じですし。そのどうしようもない事実は隠したところで何にもならないのですから。
そうやって一応の決着をつけ、残りの荷造りをささっと済ませ、早く寝るつもりだったのですが。
布団に潜ってもなかなか寝付けず、その明日使うであろうBのことが気になって目が冴えて、手元に引っ張り出してみると…。なんかイマイチ出来栄えが悪いような気がしてますます寝られなくなり、Bを作り直したりしてしまいました。その上作り直した方が余計にブサイクでやんの。無駄骨とはまさにこのことでした。
あー、またまた普段と同じくこんな時間。寝られるのか?寝たい、寝させろ。