予告通りのマニュアル作りは意外と簡単に片付いた、が、トラブルの種は想像を超えた方向から次々と攻めてくるらしい

昨日の予告通りに今日は大物である、マニュアル作りに取り掛かったのでありました。こ、これがですね、おそらく昨日の「リハビリ」による効果があったんでしょうね、あっけなく今日だけでカタがついたのでした。意外とやるもんだな。

新機種のバーコードスキャナー付きレジとか言っても、そういう種類の中では簡便なタイプのものですので、マニュアルもスキャナーの操作を付け加えれば済むくらいだったのがスムースに片付いた勝因だったかと思います。

仕入先の都合でバーコードを付けられない商品がいくつかあって、そのために価格の手入力も併用しなければならず、説明も2通りに増やさねばならない箇所が増えたのですが、欲を言うならそういう例外無しに、全部バーコードスキャンだけで済ませられたら、マニュアルももっと簡素化されて読む方も楽だろうになと思いました。でも、100%バーコード化っていうのはやっぱり難しいのです。万が一そう出来ても、手入力の方法は覚えてもらわないとやっぱり困るケースがあるので避けられないですね。

困るケース、ね。そう言いながらどんなケースがあるだろう、と作成しながら考えていたら、まず思い浮かんだのがスキャナーの故障。

もうそうなったら個々の価格を手入力してもらうしかないですもんね、とそこまで考えて青ざめました。何故かというと、仕入先との話し合いで、バーコードで読み取るのを前提にしてもらえるなら、作業の手間が省けるので、商品一個一個に値札貼らなくても売り場に価格表を掲示しておけば済みます、ということになったんですよ今回から。

じゃ、スキャンできなくなったら、いちいち売り場へ見に行くか商品台帳を見て値段を確認してから手入力しないといけないわけ?読み取れない一個ならともかく全部を?

これスキャナー壊れたら詰むじゃないですか。誰、このシステム考えたの。わたくしかもしれません。

参ったな、これちょっと良い方法が無いものか仕入先に相談しなきゃなんないなあ。と、考えていたら、別件で別の取引先からのメールがあり、質問へ回答するためにその仕入先へ確認を取らなければいけなかったので、電話したついでに相談してみよう、と思っていたんですが。

相談を投げかける前に質問の回答を引き出した時点で重大なミスが発覚。いやあ、あの、わたくし、ただ回答を伝達する以外にやれることは無いのですが、これものすごいトラブルを連れて来そうな予感が東京ドーム何個分?という気配…。

「それ半分は諦めてもらうにしても、残り半分はなんとかなるんですよね」
「まあ大丈夫だと思いますが、明日にならないとなんとも…」

メールがあと1日早く来てればなんとか出来たかもしれないのですが、生憎の金曜終業間際ですからねぇ。明日も明後日も休みですよね仕入先の仕入先も、そしてわたくしも…。

それでは皆様は良い週末をお過ごし下さい。わたくし?わたくしは…。

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