それでは日清の黒歴史復活!シリーズの2個目を試してみますか。どん兵衛だし天茶うどん。茶漬けなの?うどんなの?

昨日のアレは、間に沢山の人を挟んでいるので、「どうしようもないんだったらどうしようもないね」で週明けまでとりあえず保留になりそうな雰囲気です。多分ですが、じゃあ良かったね、で流せるくらいの心持ちで居られるくらいが自営業には丁度良いような。

まあそれは置いといていいんですけど、そろそろ初出から1週間経ったし、日清の黒歴史復活!シリーズの2つ目を攻めてみてもいいんじゃないかなと。それで夜中に食べてみることにしました。昼間は暑くて食べられないから。

ではいってみましょう。サマーヌードルに続いて開いてみる黒歴史はこちら。「どん兵衛 だし天茶うどん」です。

例によってあの黒歴史解説の不穏な黒い模様。「だし、天ぷら、お茶づけ、結局何味か伝わらなかった」とのことなのですが、確かに今そう言われてもやっぱり伝わりません。

今、だしブームだということも今初めて知りましたよ。でもまあ要するに天ぷら茶漬けのうどん版と考えればいいんでしょ?多分。

で、開封してみました。そして指示通りにかやく入り粉末スープとのり天を投入しました。えらく地味なヴィジュアル。

勝手に誤解していたんですが、天茶うどんって言うから海老かかき揚げの天ぷらが乗った茶漬けみたいなのを想像してて、だからてっきりかやくはそういった天ぷらモノが入っているんだと思っていたんです。しかし、のり天って本当に小さめの四角に切られた海苔を天ぷらにしたものだったんですねー。海老天もかき揚げも入っておりません。

そしてお湯を注いで3分待つとこんな感じで出来上がりです。

粉末スープに隠れていて、どこからともなく現れたのは、ほぼ粉々状態の小海老天ぷらと卵なのだそうです。茶色い粒々状態で浮かんでいるのが小海老の天ぷらなのだそうで、あ、天茶って、これ、的な感動が。

まあこういう感じで、小海老天が入ったようなお茶漬けをかき込む気分で食べられるどん兵衛うどんということでしょうか。不味いとかいう訳ではないんですけど、買い物かごに入れた時に食べたいと思ったのは本当にこれか??という部分で、うっすらと疑問が残ってしまう製品ではありました。

ただね、蓋にも大きめに書いていたのですが、「謹製わさび入り」というこれがね、なかなか心地よいわさびでした。ある種、このわさびの風味を味わうためだけに食べるのでもいいかも、と言ってしまえるくらいの、殊勲賞レベルなわさび。だしを最後まで飲み干したいと思ったのは、このわさびの風味あってのことだと思いました。炭水化物だーい好き!な方ならば、これ麺食べた残りのだしにご飯をつぎ足して食べるのが通な感じもします。ただのデブ飯なのでやりませんけど、デブってもOKな方は是非お試しになれば良いと思います。

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