差し支えが無いんだったら行ける時にはとことん行って、さっさと終わらせてしまいましょう！　という考えに基づき、今日も午前中に時間を作って整形外科へ行ってきました。腰の牽引と電気治療でまずまず楽になりつつあります。

そんな感じで健康体を取り戻しつつあるはずなのですが、無防備な感じで通院したところから攻められたのでしょうか。今度は強烈なくしゃみと鼻水の嵐。そして次第に妙な息苦しさと寒気や熱っぽさが入り混じったような感覚。

数年前ならまた風邪をひいてしまったのか、となって葛根湯やら風邪薬やら買い込んでしまうところなんですが、ここ数年でもう慣れました。花粉症です、多分。検査はしていないので断言はできないのですが、この感じは間違いないはずです。天気予報の花粉情報を見ても今日は花粉が非常に多いとのことですし。

10年以上前から、ずっとずっとこの時期には必ず風邪をひいてしまうというのが自分の中の定説だったのですが、数年前に「節子それ風邪やない花粉や」と気づきました。冬場にかかる真の風邪だと自分の場合はほぼ喉から症状が起きるのに、この時期の風邪っぽい症状ではくしゃみ鼻水から来て喉は無事、というような違いもあって。また、一度かかると結構長引くのですが、長引くと言っても症状がピタッと治まる日を挟んでまた数日後にぶり返すという感じが続くわけなんです。後になってそれが単に花粉の多い日少ない日の周期と連動しているだけ、ということにも気づいたのですね。

多分15年近くは隠れ花粉症というか自覚なき花粉症というか認めたくない花粉症というか、まあそんな感じで過ごしてきたのだと思います。でも本当にひどく舞っているという日にだけ症状が出る感じなので、シーズン中ずっと悩まされているという人に比べるとさほどでもないと思うんですよね。

なんてことを自己分析しても何の役にも立たないのですが、今日はとにかくひどい飛散状況だったようで、もう完全にお手上げでした。呼吸困難で死んでしまうのではないかと思うくらい。いや本当に、花粉症って過剰なアレルギー反応ですから、度を越すと本当に命を落とすことだって有り得るので笑い事ではないんですが。仕事を終えて帰宅してようやくマスクをつけることができて、どうにか症状も治まりつつありますが。

というか、そんなことを書き連ねても何にもならないんですけど、今日は本当仕事にならないくらいの酷い症状だったので頭も回りませんのですよ。ええ、マスクつけた今も。もうちょっと持病という自覚を持って普段から対策をしておかないと本当にまずいなと思った次第です。