もうすぐ終わるキャンペーンでParallels Desktop 11 for Macのアップグレードをしておいた

さして儲かっとらん。ので、あんまりホイホイと経費を使うわけにはいかないのですが、今日は必要な備品を買いました。それも経費使わないから経理業務を放ったらかしにしてて、久しぶりに会計ソフトを開こうとしたら、あっこれ買っとかなきゃ、という展開になるという、鶏が先か卵が先かの前にどれが卵か判らないような状況でございます。

そんなことはいいとして、何度かblogで書いてある通り、わたくしはMacユーザーでありながら会計ソフトにはWindows版しかない弥生会計を使用しております。そしてそのためには、あくまでも非推奨なのですが、Mac OS上でWindowsアプリを動かすためのアプリ「Parallels Desktop」というものを導入しているのです。

このParallels Desktopがあると、弥生会計を動かしている部分だけWindows環境になります。入力をしながら、メールのチェックをしたりウェブサイトを見たり、というような別のアプリの作業をするときも、弥生会計を開いたままで、MacのメールアプリやブラウザのSafariを操作することもできるので、自分としては非常に快適です。

それで、会社の一期目が終わる直前に、このParallels Desktop 10というヴァージョンを導入していたのですが、今日久しぶりに起動させたらヴァージョン11へのアップグレードキャンペーンの広告が出てきたので、釣られてみることにしたわけです。

ヴァージョン10が古くなって使えなくなった、ということでもなかったのですが、10のままだとMac OSがEl Capitanの場合は一部で使えない機能があるということと、Windows 10には最適化していないのでWindowsのほうもアップグレードするつもりなら、いずれはparallels Desktopのほうもアップグレードしなければならないとのことで、なら折角のキャンペーンを利用しちゃえ、と考えたわけです。

このParallels Desktopのキャンペーンは様々な形でよくやっていて案内も結構届くんですが、よく見かけるのは、5〜6個のお薦めアプリとのバンドルキャンペーンです。これらのアプリをおまけで付けるからね!ってことなんですが、総額で言うと確かにお得なんですけれどもそれら全部使うかなあと考えれば不要に思えて避けてきました。

あ、でも1Passwordっていうパスワード管理アプリが入っていたら、それだけで5000円くらいするので、欲しい人にはお得かもしれません。自分が買うつもりのアプリがおまけに含まれていたらキャンペーンに乗っかるのも良いのではないでしょうか。

しかし、今日わたくしが乗っかったキャンペーンは、純粋なる値引きでした。使うかどうかわからないおまけより安く買えるほうがいいですよね。

通常8500円のところが6375円になる、というのが新規購入者向け。そして旧版を使っている人はアップグレード料金が5300円から3975円になるとのこと。

で、本来は通常版の Parallels Desktop 11 for Macよりも、そのPro Editionと呼ばれる高機能版を推しているようなんですが、見る限り会計ソフトを動かすだけのことにPro Editionは必要ないな、と。ゲームやデザインの開発者向けのようですね。ただ、そのPro Editionの場合は、サブスクリプションで年間10000円の料金が3975円になるという怒涛の60% OFFを銘打っていて、お得感の謎っぷりにドキドキします。

このキャンペーンは明後日の2016年4月27日までだそうです。MacBookやiMacでWindowsアプリも同時に動かせたら便利だなあとぼんやりお考えの方はこの機会にポチッといってみてはいかがでしょうか。

Parallels Desktop 11 for Mac製品サイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)