初めての箱根なので登山鉄道とケーブルカーだけでも鼻血出そうになったでござる

東京へ来たついでに箱根旅行をしました。ついでと言うかそれがメインで計画立てた旅だったのですが。初めての箱根はとても楽しかったです。

わたくしが変わった乗り物が好きだということは何度となくここに書いておりますが、誘ってくれた相手の意図はともかく、わたくしとしてのメインイベントは箱根登山鉄道とケーブルカーです。

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箱根湯本駅から強羅駅までゆっくりガタゴトと登っていく可愛い列車がこの子です。  なかなか上手に撮れなくて、終点の強羅駅で降りてから撮れたこれが唯一のまともな写真です。

箱根登山鉄道は急勾配を登るため、スイッチバックと言って 進行方向を逆向きに変えながら緩やかに山を登っていく方法をとっています。その為に停車するスポットが、停車駅の大平台を含めて3ヶ所あります。その度に運転手さんと車掌さんがホームを歩いて交代する様子が面白く思えました。

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箱根登山鉄道の終点である強羅駅はケーブルカーの乗り換え駅でもあります。ケーブルカーは早雲山駅までまっすぐに登って行きます。この路線はケーブルカーには珍しく、中間駅が4つもあります。本来はこのケーブルカーで早雲山駅に着いた後、ロープウェイに乗り換えて、大涌谷〜姥子〜桃源台へと進み芦ノ湖周辺まで堪能するのがゴールデンコースなのですが、昨年大涌谷が噴火の恐れで立ち入り禁止区域となりロープウェイも運休しているので、早雲山駅に着いた後は景色を眺めて折り返し下りました。

箱根には自然の風景やら美術館やら見どころ満載なのですが、変わった乗り物マニアにとってはそれだけでも興奮できる街でした。ロープウェイが運行再開したらまた訪れてみたいですね。

(4/23より姥子〜大涌谷の区間は運転再開されるようです)

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