昨日は結局、箱から出てきたラベンダーの香りに満ちたお湯で温まってすっきりしました。良く眠れた気もします。そしてストレスの元になった出来事も、割とあっさりと解決してしまいました。めでたしめでたし。
そういうことなので、ストレスを洗い流す事は出来ましたが、身体に溜まっている妙にダルい疲れのほうは一晩じゃ解決しなかったので、今夜は思い切ってスーパー銭湯にまで足を延ばしました。
福山市を東西に走る国道2号線沿い、中心部から芦田川を渡るちょっと手前にあるスーパー銭湯ゆららというところです。当初は、別に記事のネタにするつもりはなかったので写真など撮っておりません。
入浴料は430円ですが、これはお風呂だけ。これがもう一つの料金コース、750円の手ぶらコースになると、奥の方にあるサウナと塩サウナも利用出来るようになります。
県外のスーパー銭湯や温泉施設へ行くと、こういう風なサウナの有無での2段階料金制のところって時々見かけますね。松山では知る限りこういうところは無く、サウナも当然のように同じ料金で入れるので、意外と地元の太っ腹さが有難く思えます。
話は戻って、この320円の料金差にはサウナの利用だけではなくて、タオルとバスタオルの貸し出しと、1回分のリンスインシャンプーとボディソープの進呈という特典もあります。シャンプー類は館内に備え付けのものがないので、430円コースの場合は要持参です。
浴槽は、普通の主浴場、気泡風呂、それから座り湯、寝湯といった噴射があるお風呂ですね。あとヒノキ風呂もあります。小ぶりですが露天風呂もありました。また、深めの湯船に打たせ湯やジェット風呂などがついたエステ風呂、週替わりの入浴剤が楽しめるハーブ湯などもあります。
温泉ではなく「スーパー銭湯」とどことなく強調して銘打っている印象を受けましたので、ここは天然温泉ではなくあくまでも銭湯なんだろうと思います。でもよく温まったし湯冷めもしにくいので、それなりの温浴剤などを使っているのだろうなと思います。
もうひとつ、福山市の神辺地区のほうにあるフジグラン神辺の中に、ぐらんの湯という天然温泉を謳った温浴施設があるという情報もつかんだので、そちらのほうにも行ってみたいところなのですが、行けるかなあ。
ともかく、ホテルの浴槽では味わえない広々たっぷりとしたお湯に浸かれたので今夜はもっとぐっすり眠ろうと思います。