初めての広島駅新幹線口を眺めながら妄想散歩

昨晩は確かに、ちと遅くまで多めに飲みましたので、少々げろげろうえーっぷな体調ではありました。ですがこんなにまで、一人や二人だけでなく「今日は一段とお疲れな顔している」「生きてるのかどうかわからないように見える」などと言われてしまっては…。心配された挙げ句、ドリンク剤を渡される始末。しかも箱に入った小さくて高価な製品。ありがたや。

まあ本当に夕方頃になると頭もボーッとして、と言うよりも朦朧として、と言う方がピッタリな感じになってきたので、先延ばし出来る仕事は後回しにしてさっさと切り上げました。実際は切り上げると言うよりもタイムリミットがやってきたので切り上げる他無かったということなのですが。

このタイムリミットの関係で、通常より若干現場での作業時間が短くなっているのが、自分としては結構なダメージとなっています。その時間分の作業ができないということもありますが、一人になって頭をリセットして、その日の仕事の流れを再確認したり、誰に何を頼むかというようなことを整理する時間が取れないというのが結構めんどうくさいのです。

朝のアルバイトさん出勤前と夕方の退勤後に一人で残り作業を片付けながら、今日はこれを優先的にやっておこう、明日はこれをお願いして、自分はこの作業に没頭しようというようなことを考えながら働く時間が自分には重要だったりします。

そうは言ってもタイムスケジュールは変更出来ませんから、気の向くままに散歩をしたりすることで埋め合わせをするのですが、さすがに今日は体も重いので、食事を摂る店を少し歩いた先にするということで代用しました。

広島駅のすぐ近くに泊まっているのですが、広島駅はいつも松山から宇品の広島港へフェリーで、そして広電に乗って、というルートでしか行かないので、在来線側である南口のほうしか知らないのでした。そこで今日は初めて新幹線口のほうへ行ってみました。

新幹線口の駅舎は工事中であまり写真に撮りたいような感じではありませんでしたが、その周辺の、なんだか異質な近未来都市のような街並が妙に印象的でした。違和感もあるような先進的なような、面白い姿をしているなと思いました。

自分の住む松山市のJR松山駅には東側の正面玄関しか改札口がありませんので、こんな風に南口と北口があって、どちらの改札から出るかで街の雰囲気が全く違う、というような都市にはちょっとした憧れがあります。一応今のところ、JR松山駅も高架化して駅舎も建て直すという計画があって、その際には東西に改札口が出来るはずなのですが、その暁には辻町やら南江戸やら方面がピカピカの副都心みたいになったりするのかなあと妄想したりしながら歩きました。

妄想ついでに書けば、どうせなら竹原あたりのJRと伊予鉄郡中線が立体交差するあたりに双方の鉄道が乗換も出来る新しいターミナル駅でも作ればいいのにとか、時々ぼんやり妄想しております。

あ、ちゃんと仕事の段取りの事なんかも歩きながら考えてましたよ、もちろん。では今日も下らん事を書いて、きき湯冷泉炭酸湯に浸かって早めに寝ます。ぐーないべいべー。

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