謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご愛顧のほど何卒宜しくお願い致します。

2017年元日　合同会社ジッチュウハック

と、かしこまったご挨拶はこれくらいにして。やってきました2017年！わーい御目出度い！弊社もわたくしもより一層、充実した一年にしたいと思っております。これを読んでくださっている皆様にも、幸せな一年が始まるようにと願っておりますよ。

さて、年が明けての「おめでとう」とともに、本日1月1日はもう一つ「おめでとう」と祝いたい理由があるのでした。それは何かと申しますと、このblogを開設して３年目に突入するという記念日だということなのです。言うなればこのblogの誕生日なんですね。

２年前の2015年1月1日は、神戸大恐竜博の仕事で、神戸市は三宮近辺のホテルにクリスマス辺りから滞在していました。昼間にイベントの仕事をして、夕方宿に帰ってきてからの空き時間でWardPressの使い方を調べながら少しづつblogの下地を作っていって、なんとか1月1日に間に合わせて公開できるように構築したのでした。独自ドメインの取得は１年以上前からしていたとはいえ、知識に疎い自分でもどうにか開設までこぎつけたのは、我ながらよく頑張ったものだと思います。

それだけでもよくやったなーと思うのですが、さらに自分でも驚くのが、その日以降この２年間、毎日欠かさず１記事をアップし続けていることです。学校でも会社ででも、皆勤賞なんてもらったことがないわたくしがですよ！

軽い気持ちで、どうせやるんなら毎日更新してみりゃいいんじゃないの？と思って始めたら、今日くらい休んじゃってもいいかなと思えなくなって、半分意地になって書き続けております。

もちろん厳密に言うと、日付が変わってから前日の記事としてアップすることもしょっちゅうですし、どうしても書けそうにない日は事前に書いておいたりして連続記録が途切れるのを回避したりしていますし、中には読み返して「で？何？」としか言えないようなグダグダな愚痴を書いているような日もあるのですけど。それでも、２年間毎日続けた、というものがあるという事実だけで、何か妙な自信がついたりするのは不思議なものです。

ただやっぱり、惰性だけで２年続けていたんじゃ、その自信も、それから労力や時間なども、生きたものにならないので、轍の見直しや路線の修正はしていかなければなりません。読んでくださった方のお役に少しでも立てるように、弊社の業務に何か少しでもプラスになるように、自分自身の能力を少しでも磨けるように、工夫を重ねながら書いていきたいと考えています。

そして。３年目を迎えるにあたって、以前から気になり迷っていたことを決行する腹を決めました。などと言うと大袈裟に聞こえますが、ちょっとしたリニューアルを考えていて、丁度いいタイミングかなと思いついたのですよ。

今日からblogのタイトルを変えます。

実は始めた時からあんまり気に入ってなかったんです、「ジッチュウハックblogですよね？」というネーミング。仮タイトルをそのまま通したような感じだったのですよ、２年前の1月1日に公開するのに間に合わせるための。

もちろん会社名のジッチュウハックは入れたかったし、blogなんだからblogって入れれば良いと思っていたし。で、社名が社名だから、「blogなの？blogじゃないの？どっち？」みたいな印象をわざと与えるこの感じも嫌いではないんですけど、「ですよね？」って言い回しが自分の使いたい言葉ではなかったのです。でも他に思いつかなかったので仕方なく当てはめていました。

じゃあその「ですよね？」の代わりになる言葉を当てはめようと思い、同じく４音節じゃないと座りが悪いなあと考えて、「じゃねーの？」「かもなあ」「だろうな」「なんだぜ」「でござる」「ですぎょん」等々候補を出してみたのであります。

結果、「でござる」に決めました。「ジッチュウハックblogでござる」です。考えているうちに、blogなの？blogじゃないの？どっち？というニュアンスのひねり方に飽きてきたのです。ならblogですよって言い切る方向にしちゃえばいいじゃないかと。

と、昨日までそれで決定だったのですけど、どうせ言い切るんならもっとスパッと言っちゃった方が恰好良くないか？と思ったので時代劇のような言い回しにも退場していただくことにしました。

ジッチュウハックblogです

で、ええやん。

…んー、確かに。これで良いよな。潔い。けど「もしかしたらblogじゃないかも感」もうっすら残ってて曲者なインパクトもあるよね。まあこんな社名なんだから仕方ないよね、ははははは。

はははははじゃねーよ。

ということで、３年目に突入して新しくなった「ジッチュウハックblogです」を今後とも宜しくお願い致します。