浜松の街を散歩していたら、あの松菱跡は解体されて更地になってた

浜松市に昨日到着して、今日は仕事のスケジュールの都合で午前中だけ少し時間があったので、備品を買い揃えるついでに少し街歩きをしました。街歩き?そんな大層なものではありませんが。

浜松へは5年前にも同じく仕事で滞在したことがありました。その時も今回と同じ現場で仕事をして同じホテルに宿泊したので、新鮮さという部分では物足りない感じもあります。

しかし前回と変わらない景色に懐かしさと、前回と変わった景色に驚きを感じられるのは再訪ならでは。ひとまず、備品購入のためのお店の場所に目星をつけて、そこまでは前回の訪問時に通った覚えのある道を歩いて行きました。

そうしたら、ビルの谷間に不自然にも思えるような空き地があるのを発見しました。

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んぁ?これ、えっと、あれ?えっ?もしや?

と、近くにあった街路図を見て道や近隣の建物を見て記憶をたどって、全てを理解しました。

ついに松菱の建物跡は解体されたのかぁ!

前回の訪問時からずっと気になっていたんですが、浜松には松菱という老舗の百貨店があったのです。しかし2001年の11月に経営破綻し、結局再建断念されて廃業となってしまったのでした。

調べてみると前回の訪問時から4ヶ月後には解体工事が始まり、2012年に本館と共同ビル部分の解体が完了、残されていた新館部分も2015年に解体が始まったのだそうです。そして今やすっかり更地。

確かに、街の中に使われることのない空きビルがずっとあるというのは景観上も街の活気の面でもあまり良いことではないと考えられます。松山でもそういや近年までありましたよね。

まあ、それはともかく、松菱の建物って本館は昭和11年着工で、戦時中浜松が空襲に遭った時にも焼け残ったという歴史ある建物で、静岡県内初のエスカレーターが設置されたりとかつてはモダンで最先端な建物だったわけなのです。アルバムを探ったら前回の浜松訪問の時に解体前の建物を撮った写真が出てきました。

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これが無くなってしまったのは少々惜しい感じもしますが、この更地にまた新しい浜松のシンボルが建つことを願っております。

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