算定基礎届事務講習会に出席しましたが、したものの

昨日の興奮や熱気も覚めやらぬまま、いつも通りの月曜日を迎えました。ステージに立つわけでもない裏方スタッフの役回りであっても、なんだか夢から覚めてぼーっとしているような浮遊感があります。さあさあ、早く現実に戻らないと。

ということで、今日は日本年金機構からの案内があったので、平成27年度算定基礎届事務講習会に行って参りました。場所は松山市民会館中ホール。

何だそれは?と思われる方に簡単に説明しますと、厚生年金や健康保険の保険料を計算する為に、標準報酬月額というのを基準にするわけですが、その標準報酬月額をいくらにするかを決める為に、毎年7月に算定基礎届というものを管轄の年金事務所へ提出する必要があるのです。弊社も自分ひとりしか居ない会社ではありますが、厚生年金に加入している事業所なので算定基礎届の提出をしなければなりません。

そしてその届けというのは、大雑把に説明しますと、4〜6月の3ヶ月間に支払われた賃金の平均値であります。提出の対象者は全ての被保険者です。つまり、みんな揃っての毎年一度の一斉調査みたいな感じだと思えばわかりやすいですね。この毎年1回の標準月額報酬決定を定時決定と呼ぶのだそうです。

で、まあ、そのための事務講習会ということで参加してみたのですが。そもそも自分ひとりですし、算定にあたっての特殊なケースには該当しないようにと、なるべくシンプルな賃金体系にするよう意識していましたし(と言っても交通費は支給しないとか、賞与は無しとか、役職手当や残業手当も無しとか)、何人も従業員を抱えた大きな企業でもなければ、中途入社や退職者もないわけなので、自社のケースに関しては頂いた資料を読めば充分だったかもしれません。

以前、標準報酬月額変更届を提出したことを記事に書きましたが、あれも今回の算定基礎届の応用のようなものです。定時決定に対して随時改定と呼ぶのだそうです。7月に算定基礎届を提出して新しく決まった標準報酬月額は、その年の9月から翌年8月までの一年間適用されるのですが、その間に昇給や減給などの大きな変動があった場合は改定しなければ保険料が実態とかけ離れてしまうため、そのような届けが必要になるのだという事です。

わたくしは、それを経験していたこともあったので、今回の講習会の内容は一度聞いてすんなり理解出来たのでありました。他の方も他の方なりにそういう理由があったのかもしれませんが、途中退席される方が案外と多かったのにも驚きました。

それにしても、あの個人情報流出事件が丁度こんなタイミングで起きてしまったので、職員の方のご挨拶などはお詫びに始まりお詫びに終わるといった感じで、ちょっと可哀想でもありました。せっかく電子申請だったりマイナンバー制度だったりのアピールの場にするつもりでパワーポイントや挨拶の原稿を用意されていたでしょうにねぇ。

そして肝心の届出用紙も、会社宛に別途郵送して下さるとのことなので届いてから処理をしようと思います。今日は心の準備ができただけで充分じゃないですか。ええ、充分ですとも。

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