そらどうならい。MacBook Proの内蔵スーパードライヴがおかしいなってしもたがな

急いで対策を練らないといけないわけでもないのですが、愛機MacBook Proさんに故障と思われる症状が見つかったので、どないすりゃいいんだ?と困惑しておる次第です。

わたくしが愛用しているMacBook Proは、Retinaディスプレイモデルが出る寸前の旧型機です。つまり、スロットローディング型のスーパードライヴが内蔵されている最後(か最後から2番目くらいの)モデルなのですよ。

そして、その故障らしき症状とは、まさにそのドライヴがちゃんと駆動しなくなったということなのです。こんなこともあるものなのか?と信じられない部分もあるのですが、CDを挿入するときちんと認識して、音楽やデータの読み込みが出来るのに、DVDだと全く認識せず、ディスクをまるで異物のように吐き出すのです。

DVDは新品の全く傷が付いていない市販の映像作品のものですし、最初はソフトウェアの問題かなと思って、リカバリ法を調べて試してみたのですが全く改善しませんでした。CDは読めるんだからハード面の問題じゃないでしょ?と思っていたのですが、どうやらCDとDVDでは読み込んだり再生する電気系統は全く別になっているらしく、DVDだけが読み込めない、という症例はドライヴの故障としてあり得るのだそうです。

なら、修理するしかないよな。と考えるところですが、内蔵ドライヴなので当然本体まるごと修理に出さなければなりません。ということはその間はMacBook Proを使うことも出来ませんよね。直営のApple Storeへ持ち込めば翌日に修理完了した、というような経験談も見かけましたが、こればかりは問い合わせて見積もり取ってみなければなんとも言えません。

ただ、もう一つの方法として、外付けのDVDドライヴを購入するという手もあります。

USBポートに接続するだけでDVDを再生するという問題は簡単にクリア出来ます。最近は外付けドライヴもだいぶ値下がりしてきましたし、何より今後買い替えることになる新しいMacBookには(ProでもAirでも)光学ディスクを読み込むドライヴは内蔵されないので、これまでの資産としてCDやDVDを活用するのなら買っておいても損はないのです。

実は先月、たまたま別の理由で、外付けのディスクドライヴを買おうかと考えて少し調べていたところなので、修理よりそっちの方向で解決させようかという気が高まっています。

その別の理由というのは、1:Blu-ray用再生機器を持っていないのにBlu-ray盤のライヴビデオを買ってしまった事。2:実家で必要なテレビ番組を録画してDVDに焼いたのにMacBook Proでは見られなかった事。この2点です。

1つ目の問題で、外付けのBlu-ray対応ドライヴとBlu-ray再生用のアプリをインストールすれば見られるようになるよね、という解決策が浮かんだわけです。ならさっさと買え〜。

そして2つ目のほう。不勉強で全然知らなかったのですが、地デジ以降の日本のテレビ放送って、著作権保護の観点から、かなり強固なプロテクト作戦をとっているのですね。VRフォーマットだとかCPRM対応だとかって、そういうものがあることすら知らなかったのです。しかもMacでしょ。Windowsならまだしも。これは外付けドライヴを買ったところで解決しそうにはないみたいでした。

それで、どちらの見られない問題も解決したければ、Macと関係なくブルーレイディスクレコーダーを買うのが良いのではないかという案が浮かんで頓挫したところだったのでした。

ただ、Blu-ray対応の外付けドライヴ(と必要なアプリ)を導入すれば、1つ目の問題の解決と、長らく気になっていた3つ目の問題:放ったらかしになっているVHSビデオテープの映像をDVDやBlu-rayに保存し直して救出する事、というのが出来るようになります。これもずっと引っかかっていた課題なのです。

なのでブルーレイディスクレコーダーと外付けドライヴを買ってブルーレイ再生アプリと編集アプリなどの諸々を全部買ってしまえば済む話なんですが。どこに予算が?

そして、できれば内蔵ドライヴの修理も早めにきちんとしておきたいんですが。部品がなくなっても困るし、Mac自体の買い替えの時、下取りに出せなくなってしまいますし。

iPod touchのメモリも不足して不具合が多く、いっそiPhone SEに買い替えた方がいいかと考えている矢先のトラブル。ガタが来る時ってまとめて来ますよねーなぜか。まあ実際問題そう頻繁にDVDを再生することもないので、じっくり情報集めをしておこうと思います。

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