選挙公報が届いたので色々考えよう

体調不良に歯止めがかかりません。のどの痛みから始まっていますが、少々咳き込んだりもしているので、あまりひどくならないうちに充分な休息を取りたいものです。今日は得意先事務所での勤務日でしたが、得意先社長も同じく風邪気味で調子が良くないので、お互い体を休めようと、仕事の重要な部分だけを済ませて早めに切り上げることにして下さいました。ありがたいことです。

さて、そんな業務上の色々とは全く関係ないのですが、今日は事務所にこれが届いていました。選挙公報ですね。今週末の日曜が愛媛県議会議員選挙の投票日になっています。

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わたくしの住民票がある松山市では、隣の上浮穴郡と合わせての選挙区になっていて、定数16のところ18人の方が立候補されています。それぞれの候補者の活動内容など、情報を集めて吟味したいと思います。

最近やはり思うのは、告示があり投票がなされ当落が判明する、という選挙だけに関心を持つのではなく、当選が決まってから任期を終えるまでの間の議員活動にまで関心を向けなければいけないということです。

選挙がひとつのイベントになってしまって、そのイベントでいかに成功を得るかの戦略を練ることに、政治家先生は最も注力しているような印象があったりするのですが、当選してからが本当の仕事なのですよ。その本当の仕事が始まってから、政治家先生方がどのような努力をし、どのような成果を出し、どのような言動をされているかを、有権者である我々はもっとしっかり見るべきではないでしょうか。

選挙前の一時のことではなく、日々常日頃から意識しなければ、きっと選挙権を本当に活かすことなんて出来ないのではないかとここ数年は考えたりしています。そうは言ってもなかなか出来ないので、自戒を込めてここに書いておりますが。

まあ、この辺のことを語り始めると相当長くなりそうなので別の機会に譲りますが、消去法でもいいので何かしら自分が気になるテーマで、この人とは共鳴しそうという方を選んで、一票投じてみて下さい。たかだか一度投票したくらいで劇的に変わることはありませんが、長い道のりの地道な作業のひとつから始まることは必ずあります。

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